国民的ドラマ「おしん」の少女時代を演じた小林綾子さんが、春の訪れを感じる近況をInstagramで報告しています。お茶のお稽古や橋田壽賀子先生のお墓参りなど、穏やかな日々を過ごす小林さんの姿に、ファンからは温かいコメントが寄せられています。
春爛漫!お茶のお稽古で心も穏やかに
小林さんは、晴天に恵まれたある日、茶道のお稽古に出かけた様子を投稿。「お茶室はいつも穏やかです」と語る小林さん。春らしい茶花、ハナイカダ、シロヤマブキ、イッキュウ、サクラが彩りを添え、窓の外の新緑も美しいと綴っています。 鮮やかなハナモモや満開の桜にも心を奪われたようで、「春はお散歩するだけでも楽しいですね~」と喜びを表現しています。
alt="桜を背景に微笑む小林綾子さん"
ボーダートップスにデニムジャケット、キャップというカジュアルな装いの小林さん。桜の木をバックに、満面の笑みを見せています。この投稿には、「とっても素敵ですね!」「美しいです」といった称賛のコメントが多数寄せられました。お茶のお稽古を通して、日本の伝統文化に触れ、心身ともにリフレッシュしている様子が伝わってきます。
橋田壽賀子先生への感謝を胸に、お墓参り
小林さんは、7日の投稿で「おしん」の脚本家、橋田壽賀子先生のお墓参りに行ったことを報告しました。今年は橋田先生の生誕100年にあたる節目の年。愛媛県今治市にあるお墓を訪れ、感謝の気持ちを伝えたそうです。
「おしん」の大ヒットにより、国民的女優となった小林さん。橋田先生との出会いが、彼女の人生に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。 長年、お茶のお稽古を続けている小林さん。その穏やかな佇まいは、橋田先生との思い出を大切にしているからこそかもしれません。
alt="小林綾子さんのインスタグラム投稿"
お茶のお稽古や橋田先生のお墓参りを通して、日本の伝統や人との繋がりを大切にしている小林綾子さん。その姿は、多くの人々に感動と共感を呼び起こしています。今後の活躍にも期待が高まります。「おしん」放送から40年以上経った今でも、多くの人々に愛され続けている小林さん。その変わらない笑顔と温かい人柄は、日本の春の風景に優しく溶け込んでいます。
著名な料理研究家、佐藤先生は、「日本の伝統文化である茶道とお墓参りは、心を落ち着かせ、自分自身を見つめ直す良い機会になります。小林さんのように、日々の生活の中に伝統を取り入れることは、とても素晴らしいですね」とコメントしています。