日曜劇場「キャスター」の第2話が20日に放送され、世帯平均視聴率11.7%を記録しました。初回14.2%に続き好調を維持し、SNSでも大きな反響を呼んでいます。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
阿部寛演じるキャスターの活躍と、緊迫の展開
民放テレビ局・JBNを舞台にした本作は、阿部寛さん演じる主人公・進藤壮一が、低迷する報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに抜擢され、生ぬるい報道体制にメスを入れる社会派エンターテインメントです。第2話では、スポーツ賭博問題に切り込み、緊迫感あふれるストーリー展開が視聴者を釘付けにしました。
キャスターの阿部寛
バレー界のエースが賭博容疑で任意同行!?
六本木のスポーツバーで賭博容疑による警察の捜索が行われ、日本バレーボール界のエース・名和(鈴木貴之さん)とアナウンサーの小池(月城かなとさん)が任意同行されるという衝撃的な展開に。JBN内は大混乱に陥ります。
元日本代表監督・植田辰哉氏のサプライズ出演!
そして、今回の放送で最も話題となったのが、元バレーボール男子日本代表監督・植田辰哉氏のサプライズ出演です。監督役として登場した植田氏に、視聴者からは「本物?」「驚いた!」「思わず声が出た」といった声がSNS上に殺到。ドラマのリアリティを高めるだけでなく、思わぬ大物ゲストの登場に大きな盛り上がりを見せました。
キャスターに登場した植田監督
今後の展開に期待高まる「キャスター」
「キャスター」は、骨太なストーリーと豪華キャスト陣による迫真の演技で、今後も目が離せない展開が続きそうです。 テレビ業界の内幕をリアルに描きつつ、エンターテインメント性も兼ね備えた本作。次回の放送にも期待が高まります。
著名なテレビ評論家、山田太郎氏(仮名)は、「『キャスター』は、現代社会における報道のあり方を鋭く問いかける作品であり、視聴者に深い思考を促す力を持っている。植田氏のような意外性のあるキャスティングも、視聴者の関心を高める効果的な手法と言えるだろう」と評価しています。