漫才師のオール巨人さんが、愛犬の遺骨などが入った大切なセカンドバッグを紛失し、X(旧Twitter)で悲痛な思いを綴っています。一体何が起きたのでしょうか?
セカンドバッグ紛失の顛末
4月22日、オール巨人さんは自身のXでセカンドバッグを紛失したことを報告。マンション横に見当たらず、免許証、財布、クレジットカード、キャッシュカード、保険証など、大切なものが多数入っていたとのこと。奥様の運転で門真の免許センターへ行き、即日交付の手続きをしたものの、体調も優れない中での出来事に大きなショックを受けている様子でした。
オール巨人さん
紛失物の中身と切実な願い
翌日もバッグは見つからず、巨人さんは再びXを更新。バッグの中には、愛犬・万葉ちゃんの遺骨が入ったお守りのロケット、お店の鍵、スタシア、小銭入れ、サイン色紙に押すハンコ、そして大量のぱんぱんシールが入っていたことを明かしました。阪神タイガースファンの知人が財布に「拾った方この財布の中の3倍渡しますので届けて下さい」と書いていたというエピソードも紹介し、「3倍渡すので届けてくれないかなぁ…」と切実な願いを綴っています。
巨人さんはブログでも警察に届け出たことを報告。「紛失届より…盗難届でしたね」と、状況の深刻さを伝えています。
遺骨紛失の悲しみと対応策
愛犬の遺骨が入ったバッグを紛失するという出来事は、飼い主にとって計り知れない悲しみです。ペットフード協会の調査によると、日本ではペットを家族の一員と考える人が多く、遺骨を大切に保管しているケースも少なくありません。今回の巨人さんのケースも、多くのペット愛好家の共感を呼んでいます。専門家によると、遺骨を紛失した場合、警察に届け出るだけでなく、近隣の動物病院やペット霊園に連絡することも有効な手段とのこと。また、GPS機能付きのキーホルダーなどを遺骨入れに取り付けることで、紛失時の早期発見につながる可能性が高まります。
まとめ:大切なものを守るために
今回の出来事は、私たちに大切なものを失うリスクを改めて認識させてくれます。普段から持ち物の管理を徹底し、万が一に備えて対策を講じておくことが重要です。