メーガン妃が、王室離脱時に使用しないと約束した「妃殿下」の敬称を使い続けていることが発覚し、波紋を広げています。ウィリアム皇太子は激怒し、将来の即位後には正式に剥奪する可能性も示唆されているとのこと。本記事では、敬称問題の経緯と今後の展望について詳しく解説します。
メーガン妃、「妃殿下」敬称を使い続ける
事の発端は、メーガン妃が出演したポッドキャスト番組。実業家ジェイミー・カーン・リマ氏への贈り物に添えられたカードに「サセックス公爵夫人妃殿下より」と記されていたことが明らかになり、イギリスメディアから批判が殺到しました。王室離脱時にエリザベス女王との間で敬称使用を控える約束をしていたにも関わらず、この行為は約束違反にあたるとされています。
メーガン妃からの贈り物とカード
メーガン妃側は「商業的な利用ではない」と主張し、批判を一蹴。しかし、この行動はウィリアム皇太子の怒りに火をつけたようです。関係者によると、皇太子は即位後にメーガン妃から妃殿下の敬称を正式に剥奪することを検討しているとのこと。
メーガン妃とヘンリー王子
ウィリアム皇太子、メーガン妃への怒りをあらわに
ウィリアム皇太子は、メーガン妃とヘンリー王子が王室の価値観を裏切っていると強く感じていると報じられています。王室専門家の中には、「王族の称号を私的に利用していることに皇太子は憤慨している」と指摘する声も。王室を離脱しながらも、その特権を利用し続ける姿勢に疑問を呈する意見も少なくありません。
ウィリアム皇太子
敬称問題、チャールズ国王の苦悩
今回の敬称問題は、チャールズ国王の苦悩も浮き彫りにしています。関係者によると、国王はヘンリー王子夫妻をコントロールできておらず、晩年を悲惨なものにされるのではないかと危惧しているとのこと。メーガン妃は国王の弱腰な姿勢を利用し、敬称を使い続けていると指摘する声も上がっています。
敬称剥奪は可能なのか？今後の展望
エリザベス女王との約束は口頭でのもので、法的拘束力はありません。敬称の使用に関する明確な法律がないため、剥奪が可能かどうかは議論の余地があります。しかし、王室専門家の中には「敬称は君主からの贈り物であるため、剥奪は可能」との見解を示す人もいます。ウィリアム皇太子が即位した場合、この問題はさらに大きな注目を集めることは間違いありません。今後の動向に注目が集まります。
