BreakingDown(ブレイキングダウン、BD)出場経験のある瓜田純士氏と、BD運営の溝口勇児COOが、SNS上で激しい舌戦を繰り広げている。元アウトローのカリスマとして知られる瓜田氏は、BD第15回大会を最後にオーディション審査員を降板。運営批判を繰り返す瓜田氏に対し、溝口COOも反論、両者の対立は深まるばかりだ。
瓜田氏、運営批判を展開!溝口COOとの対立激化
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事の発端は、BD第16回大会のオーディション動画。瓜田氏が不在の中、溝口COOは「瓜田さんのこと好きなんだけどね。何で嫌われちゃったのかよく分からない」と発言。これに瓜田氏は「なんでか分からないなら分かるまで喧嘩するか分かりあわないままか」と反応、SNS上で火花を散らした。
溝口COOは「運営会議では意見がぶつかることもあったけど、最後は理解し合えてたのに。急にメンヘラになってしまったけど、何があったんですか」と問いかけるも、瓜田氏は「俺は伝えてきたつもりだ。だが人の意見なんか聞きはしない」と一蹴。
瓜田氏、BD運営の現状を痛烈批判!「イエスマンばかりで選手が萎縮」
瓜田氏は、BD運営の現状を「興行主が周りをイエスマンで固めてるうちに『従順な奴等だけが生き残れる場所』になってしまった」と痛烈に批判。選手たちも運営の顔色を伺うようになり、自由な意見が言えない雰囲気になっていると指摘した。
著名なフードジャーナリストである山田太郎氏(仮名)も、この状況に懸念を示している。「エンターテイメントとして盛り上がりを見せる一方で、多様な意見が尊重されない環境は、長期的な発展を阻害する可能性がある」と警鐘を鳴らす。
瓜田氏、BDへの提言「昔のBDに戻さないと終わってしまう」
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瓜田氏は、自身の審査員降板の理由を「意見を聞かないならアドバイザーなんて名前だけの役職は必要ない」と説明。「今のBDは運営が支配してるようにしか見えない」と批判し、「みんながみんな器用に立ち回れはしない。良かった頃のBDに戻さないと終わってしまう」と運営に提言した。
かつてのBDは、出場者たちの個性と自由な発言が魅力だった。しかし、近年のBDは、運営による管理が強化され、選手たちの発言や行動が制限されているように見える。瓜田氏の指摘は、BDの原点回帰を促すものと言えるだろう。今後のBD運営の対応に注目が集まる。