LE SSERAFIM(ルセラフィム)が、デビュー3周年を迎えました!2023年5月2日にデビューした彼女たちは、ミニアルバム「ANTIFRAGILE」や「UNFORGIVEN」などのヒット曲でK-POPシーンを席巻し、世界的な人気を獲得しています。日本でもNHK紅白歌合戦に3年連続出場するなど、その存在感は圧倒的です。今回は、LE SSERAFIMの躍進を支える日本人メンバー、宮脇咲良とカズハの魅力と、彼女たちが韓国でどのように評価されてきたのかに迫ります。
宮脇咲良:アイドルとしての進化が韓国の心を掴む
HKT48、IZ*ONEを経てLE SSERAFIMで3度目のデビューを果たした宮脇咲良。彼女の韓国での道のりは、決して平坦なものではありませんでした。2018年のオーディション番組「PRODUCE 48」参加当初は、歌やダンスの実力に対して厳しい声も上がっていました。しかし、持ち前の努力と真摯な姿勢で、パフォーマンスを磨き続け、最終的に2位という輝かしい成績でデビューを勝ち取りました。
宮脇咲良
IZ*ONEでの活動は、宮脇咲良にとって大きな転機となりました。日韓両国で人気を博し、K-POPアイドルとしての経験を積むことで、さらに実力と自信を深めていきました。「韓国のアイドル文化に真摯に向き合い、成長を続ける彼女の姿は、多くのファンに感銘を与えた」と、韓国の芸能評論家キム・ヨンジン氏は語ります。
カズハ:バレエで培った優雅さと表現力で魅了
バレエ経験を持つカズハは、そのしなやかなダンスと美しいビジュアルで、デビュー当時から注目を集めていました。韓国のアイドルシーンにおいて、バレエダンサー出身という異色の経歴は大きな話題となり、彼女のパフォーマンスは「まるで舞台芸術を見ているかのよう」と絶賛されました。
韓国のエンターテイメント企業関係者パク・スンヒ氏は、「カズハの持つ優雅さと表現力は、LE SSERAFIMの洗練されたイメージをさらに高めている」と評価しています。
世界を舞台に活躍するLE SSERAFIMの未来
宮脇咲良とカズハ、2人の日本人メンバーの存在は、LE SSERAFIMのグローバルな成功に大きく貢献しています。彼女たちの活躍は、国境を越えて多くの人々に夢と希望を与え、K-POPの新たな可能性を示しています。今後のLE SSERAFIMの活動から目が離せません!