小沢仁志、故・渡瀬恒彦との仰天エピソードを激白!優しさの裏に隠された”最強の漢”の素顔とは?

「俳優界イチ怖い」男、渡瀬恒彦。その意外な一面を小沢仁志が赤裸々に語った。5月30日放送のABCテレビ『これ余談なんですけど…』で、小沢仁志は故・渡瀬恒彦さんとの忘れられないエピソードを披露し、視聴者を驚かせた。番組内では、かたせ梨乃と共に「絶対に余談が語りたくなる!任侠スター相関図」を展開。かたせは渡瀬さんを「俳優界イチ優しい」と評したが、小沢は「女優さんにはね」と一言、スタジオの笑いを誘った。

渡瀬恒彦の優しさと厳しさ、そして…驚きの展開

『十津川警部』シリーズで犯人役を演じた小沢は、逮捕シーンでアドリブを交えて熱演。監督からはOKが出たものの、渡瀬さんから「てめえ!今なに余計な芝居した、この野郎」と激怒されたという。OKを出した監督も慌てて「小沢、もう1回いこう」と台本通りの演技に戻したそうだ。

小沢仁志さん小沢仁志さん

小沢は「いきなり喉押さえられて、口の中銃をぶっこまれて、喉がんがんやられて血だらけだもん」と当時の状況を振り返り、スタジオを驚愕させた。アドリブによって渡瀬さんの演技も変わってしまうことを懸念した上での怒りだったと小沢は分析する。

納得のいかない小沢は、お酒を持って渡瀬さんのホテルの部屋へ。すると渡瀬さんから「あれは言いすぎた、ごめんな」と謝罪されたという。このエピソードに小沢は「そういうのはやさしい」と渡瀬さんの人間味あふれる一面を垣間見たと語った。

衝撃の結末!和解ムード一転、まさかの展開へ

和やかなムードの中、小沢は渡瀬さんが出演していたCMについて「あれやめてもらえませんかね?」と発言。すると状況は一変。「バコーン!」という音と共に渡瀬さんから殴られ、「お前に言われる筋合いねえんだ、馬鹿野郎!」と怒鳴られたという。顔が腫れるほどの衝撃だったと小沢は明かし、かまいたちやかたせは驚きを隠せない様子だった。

小沢仁志さんと共演者小沢仁志さんと共演者

俳優・渡瀬恒彦の知られざる素顔

優しさと思いやりに溢れながらも、時折見せる厳しさ。今回語られたエピソードは、まさに”最強の漢”渡瀬恒彦の複雑な人間性を表していると言えるだろう。 番組はTVerで見逃し配信中(8日午前0時17分まで)。