2025年、467社から選ばれた「最も女性が活躍している会社」が決定


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女性従業員の多い同社は、女性リーダーの安定輩出・定着、組織の意思決定としての女性リーダー育成・登用を進めている。グループにおける女性管理職の比率は約30%と高く、継続してキャリアサポートを行なっていくことで2025年度末までに女性役員および組織長の比率を30%にまで引き上げることを目標としている。

4位 東京海上日動火災保険
東京海上日動火災保険は女性従業員が全体の約半数を占める約8600名と高数字。2018年度には社外役員を除く女性管理職が243名を記録するなど、管理職への登用も進んでいる。「きらり☆キャリアアップ応援制度」という総合的なキャリアサポート制度も充実している。

3位 全日本空輸(ANA)
役員候補者育成のため、部長級の女性社員を関連会社の社長や役員に登用し、事業運営に必要な知識、経験を積む場を提供している。24年6月時点で女性役員11人、女性役員比率23.4%。

2位 日本航空(JAL)
客室乗務員を経て営業支店長に就くなど女性管理職の職種横断的な登用が進む。マネジメントを学ぶ管理職一歩手前層向け研修や、社内キャリアコンサルタントによるキャリアコンサルティングも実施している。

1位 EY Japan
女性向け階層別選抜研修を実施し、同性の良きライバルの可視化で昇進意欲を高めている。管理職手前層向けでは参加者の約4割が昇格。女性役員候補育成のために役員クラスがマンツーマンで指導にあたる「スポンサーシッププログラム」も強化している。



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