台湾・呉外交部長 「香港と同じに」「一国二制度」重ねて拒否

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22日、台北市内の外交部で、海外メディア向けの記者会見をする台湾の呉●(=刊の干を金に)燮外交部長(田中靖人撮影)

22日、台北市内の外交部で、海外メディア向けの記者会見をする台湾の呉●(=刊の干を金に)燮外交部長(田中靖人撮影)

 【台北=田中靖人】台湾の呉●(=刊の干を金に)燮(ご・しょうしょう)外交部長(外相に相当)は22日、海外メディア向け記者会見を開き、中国が掲げる「一国二制度」を受け入れた場合、「台湾の状況は遠くない将来、香港と同じになり、絶対的多数の台湾人は受け入れられない」と述べ、改めて拒否する姿勢を示した。

 呉氏は、中国当局が香港に対してさらなる強硬措置を取る口実にされかねないとして、台湾は「香港情勢に介入したり、介入していると解釈されないよう慎重に行動している」と述べた。その一方で、台湾で支援を求める香港市民には必要な措置を取るとした。

 また、中国による内政への干渉はオーストラリアやカナダ、欧州でもみられる現象だが、「台湾が最も深刻な影響を受けている」と指摘。台湾は拡張主義を防ぐ「最前線」として、各国と協力して中国に対抗する責任があると強調した。

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