維新・三木議員「共産党の批判に対して立憲民主党の一期生がヤジを飛ばすのはどういうことか?」共産・塩川議員「その暴言は統一教会の主張を丸写し」…ヤジと拍手で国会大混乱

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【映像】三木議員がギロリ「立憲の一期生がヤジを飛ばすのはどういうことか?」

 三木議員が「会派を代表し日本学術会議法案に賛成の立場から討論する。本来であれば、全面的に国の補助金で運営するのではなく、日本学術会議の独立性を担保するためにも、資金面でも自立していくことが求められる。そういった意味では、今回の法案はまだまだ不十分であり、全面的に賛成とは言えない。最大の問題は、国からの独立を掲げながら年間12億円にも及ぶ税金投入が続くことだ。学問の自由を追求し、真の独立を勝ち取るためには、財政面でも独立し、民営化の道を進むことが本来の姿であり、国民からの支持や期待に応えていくことだ。しかし、不十分な法案とはいえ、本法案に反対し廃案にするとすれば、現行の学術会議がそのまま存続することになり、それでは必要な改革を先送りすることにしかならない。本法案を第一歩とし、民営化に向けた抜本的改革に取り組んでいくべき」と述べると大きな拍手が響いた。

 三木議員が続けて「本法案が提出された背景として、いわゆる任命拒否問題があると指摘されている。現行制度のもと、国の行政機関であるからには特別職の国家公務員としての適格性、政治的中立性の確保など、総理の任命権に基づく判断は尊重されて当然だ。同時に、法に根拠がある行為である以上、任命拒否について国民に対する説明責任があることも当然だ。政府は『人事に関することだから』と説明を拒む姿勢を改めるべきだ。国民に広く説明責任を果たし、国民の理解を得ることが必要。学術会議の立場から見れば、本法案によって国の機関でなくなれば、総理の任命手続も不要で、任命する・しないの問題に時間を取られることなく、科学的助言など本来の業務に専念することができる。本来業務に専念できることは本望ではないか」と述べると三木議員の討論をかき消すほどのヤジも入り混じるように。

 さらに三木議員が「学術会議が今後我が国最高の科学アカデミーとして国民から信頼されるためには、学術会議の政治的中立性を確保することが非常に重要だ。特定の政党や外部勢力が介入し、影響を及ぼすようなことはあってはならない。我が党のこの指摘に対し、日本共産党は『我が党は学術会議に対し不当な介入・干渉を行った事実は一切ありません』と反論したが」とここまで述べた後にヤジに向かって「すいません、共産党の批判に対して立憲民主党の一期生がヤジを飛ばすのはどういうことか?」と問いかけると、大きな拍手が響いた。

 拍手が響く中、三木議員が「1950年発行の同党の雑誌『前衛』47号の中で、同党の幹部・宮本顕治氏は『学術会議選挙で党員・専門家が最高点を得た成果について赤旗は大きく取り上げた』と、あからさまに会員選挙に党として介入したことを語っている。学術会議の法人化が学問への政治の介入だと非難されるのであれば、まずは自分たちの党の歴史を勉強されることをおすすめする」と述べると歓声と拍手が響き渡った。

 三木議員がさらに「また、5月9日の内閣委員会において、日本共産党の塩川委員により『三木委員のやっていることは反社会的集団の統一教会系団体と同じものであり、統一教会と一体と見られても仕方がない』と発言されたが、私は統一教会とは無関係であり、根拠のない誹謗中傷だ。日本共産党を非難すれば『統一教会と同じだ』などと一生懸命レッテル張りをされる姿は、怒りを通り越して気の毒とすら思うが、内容が真実と違うので痛くも痒くもなく、そんなことで私が黙るとお考えなら、大きな間違いであることを指摘させていただく。過去の歴史を真摯に反省し、特定の政治勢力やイデオロギーによる支配を許さず、国民全体の利益のための科学という本来あるべき姿を取り戻すべきだ」と話すと再び拍手が起きた。

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