「キスや身体を触られて」フジテレビ騒動で性加害告発の元女子アナ、事務所クビの直後に新仕事決まって “皮肉返し”


【写真あり】事務所クビを乗り越え新たな仕事を報告する青木歌音

「2025年1月14日、青木さんは自身のXに

《フジテレビの制作陣は悪い意味でイケイケな人が多い。私が別の局でアナウンサーやってた時に、フジの番組制作を掛け持ちしてるお偉いさんの車によく乗せられてたんだけど、キスや身体を触られて満足して頂くまで降ろして貰えなかった。断るとキレられる》

 などと投稿したんです。当時は、まさに中居正広さんと女性アナウンサーのトラブルに注目が集まり、フジテレビの体質に疑惑の目が向けられている時期でした。

 その後、青木さんは、《10年前とかだったら生きる選択肢が限られてたけど今はテレビが神様では無い。当時は嫌われないように怯えながら顔色伺ってた》などと投稿しました。

 さらに、1月20日にはYouTubeチャンネルを更新。上記のポストが所属事務所で問題視され、契約解除の申し出を受けたことを明かしました」(芸能担当記者)

 今回更新した動画で、青木は改めて事の経緯を説明。投稿の件で呼び出しを受け、事務所の社長とマネージャーから「ああいうツイートされると困るんですよ。うちの事務所は青木さんと違って、テレビで仕事している人がメインなので。青木さんがフジテレビとかテレビ業界のことについて、ああいうことを言ってしまうと、あなたの発言が事務所の総意となってしまう」と言われ、「おそらく契約解除になる」と告げられたという。

 青木としては信念を持って投稿したはずだが、事務所からクビ通告を受けたことで、

「事務所って、守る気ないんだ。やっぱどこまでいってもテレビ側なんだな。ああいうことを擁護する会社なんだなと思っちゃったんですよね」

 などと語った。しかし、話はこれで終わらない。

「青木さんが、事務所から契約解除を伝えられたことを明かした1月20日の動画には、彼女のファンなどから、事務所の対応を非難する声が続出。すると、事務所から青木さんに再度の話し合いを何度も求めてきたそうです。

 青木さんは、これらのやり取りもすべて明かしたうえで、『ということで、無事にクビにしていただくことができました』と報告したのです。

 しかも、クビになった途端、NPB一軍戦の始球式の仕事が決定したそうで、旧事務所に対して『今どんな気持ち??』と皮肉をお見舞いしていました」(同)

 青木の報告に、コメント欄では、

《フリーになっても歌音さんがドンドン飛躍していきますように》

《青木歌音さんフリーになっても頑張ってください応援してます》

 など、応援メッセージが多く寄せられている。

「あくまで青木さんサイドの言い分であって、真相はわかりません。ただ、フジテレビがどうこうというより、事務所としては『これ以上、コントロールできない』という判断をしたのでしょうね。

 青木さんとしても、フリーになれば自由な発言ができますし、一連の発言を通じて認知度があがったのは間違いありませんから、これでよかったのではないでしょうか。今後は継続的な収入を得られる仕事が決まるかどうかがポイントですね」

 結果オーライということで。



Source link