最大野党、離脱で「中立」 総選挙討論、英首相が反発

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最大野党労働党のコービン党首(ロイター)

最大野党労働党のコービン党首(ロイター)

 12月の英総選挙を前に、主要政党の党首らが22日夜、BBC放送の生討論番組に出演した。最大の焦点となる欧州連合(EU)離脱問題で国民投票の再実施を掲げる最大野党労働党のコービン党首は、離脱でも残留でもない「中立な立場」を取ると選挙戦で初めて明言。早期離脱を目指すジョンソン首相が猛反発した。

 番組では各党首が順番に出演し、参加した市民らからそれぞれ質問を受けた。コービン氏は離脱と残留のどちらを支持するのかと重ねて問われ「首相として中立的な立場を取り、投票結果を確実に実現に移し(分断された)国家をまとめ上げる」と訴えた。

 入れ違いで出演したジョンソン氏は、コービン氏の発言に、中立という曖昧な姿勢で「どうやってEUとの合意を実現させるんだ」とさっそく反撃した。(共同)

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