俳優のトム・クルーズさんが、最新作「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」の上映会でポップコーンを食べる姿が話題になっている。
「ぎこちなくて、ちょっとAIみたい」
Peopleなどによると、クルーズさんは5月11日、同作のプロモーションのためロンドンに上陸。司会者が話している間スクリーンの端で控えている時に、ポップコーンを高速で口に運ぶ様子をファンは見逃さなかったようだ。
1粒ずつ手にとり、その後勢いよく口に入れていくクルーズさん。速すぎたのか、ポップコーンが口に入らず落ちてしまう場面もある。SNSで動画が拡散されると、「食べているふりをしているみたい」「ぎこちなくて、ちょっとAIみたいだ」などのコメントが相次いだ。
また、別の上映会でサイドステージから入場したクルーズさんが、空のポップコーンバケットを持っている観客に「ポップコーン全部食べたんだね!」と嬉しそうに声をかける様子や、映画館の従業員と談笑しながらポップコーンを食べる姿なども拡散されている。
ポップコーン愛好家ぶりと、そのクセのある食べ方が話題になると、クルーズさん本人はどうコメントしたのか。
21日にトーク番組「The Pat McAfee Show」で、司会者から「ポップコーンをこんな食べ方する人、見たことない」「トム、本当にポップコーンを食べてるの?それともふざけている?」と聞かれたクルーズさんは、笑顔を見せたあと「ポップコーンを食べてるよ」「僕は映画館に行くと必ずポップコーンを食べるってこと、みんな知ってるよ」と話した。
ライターのレイチェル・リーシュマンさんはXで、最近の上映会で目撃したクルーズさんの行動について、こう明かしている。
「まず、彼は私たち全員にポップコーンを持っているかどうか、一度ならず二度も尋ねました。それから、『僕はいつも映画を見ながら大きなバケットを2つ分食べているよ』と言いました」