カタールがトランプ大統領に寄贈したボーイング747の豪華な室内を見てみよう(海外)


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2012年に湾岸諸国のひとつであるカタールに最初に納入されたボーイング747-8は、近くエアフォースワン(Air Force One)として使用される可能性のある、世界でも屈指のぜいたくなプライベートジェットだ。それは、現在、大統領やホワイトハウスのスタッフを乗せている機体よりもはるかに新しいものだ。飛行記録によると、この機体は2025年2月にフロリダ州にあるトランプ大統領のプライベートクラブ「マー・ア・ラゴ(Mar-a-Lago)」へ飛行している。

このジャンボジェットの正確な価格は明らかではないが、新品のボーイング747-8はおよそ4億ドル(約574億円)にもなる。それに通信機能やセキュリティ機能を加えるには、どれほどの費用を要するのかは明らかでない。

トランプは、贈られたこのボーイング747の受け取りをを断るのは「愚かだ」と述べている。とりわけ、後継機の納入が遅れていることについてこれまで公然と不満を述べており、ボーイングがそれを2028年までに引き渡せない可能性がある中で、なおさら彼はそう考えているようだ。

操縦室は一般的なボーイング747と変わらないように見えるが、その奥にはぜいたくの世界が広がっている

これはもともと中東の実業家のために使われていた豪華な飛行機で、その時の内装はフランスのカビネ・アルベルト・ピント(Cabinet Alberto Pinto)が手がけたものだ。この写真から、将来のエアフォースワンとして国防総省に引き渡される飛行機の内部の様子が分かる。



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