「アキダイ」でも備蓄米販売へ 社長が説明「古古米の方で申請済み」 価格は「ほぼ値段を決められ…」


【写真あり】「一時的に下げても…」備蓄米放出に私見を述べたアキダイ社長

 随意契約を結び、政府から備蓄米の納入を受けた楽天グループやアイリスオーヤマはこの日から、ネットによる販売を開始したが、ともに即日完売した。また農水省はこの日、政府備蓄米の随意契約について申込みが確定した事業者61社を公表した。

 スーパー9店舗を取り仕切る経営者の秋葉社長は、自身の店舗でも備蓄米を扱うという。「実は私はグループに入っておりまして、グループの方で申請していただいているので、古古米の方で申請済みで、販売予定になっております」と説明した。アキダイはロピアを展開するOICグループなどと協力している。

 小泉進次郎農水相は、備蓄米について「6月上旬には2000円で並ぶ」ことを目標にしている。秋葉社長は「普通は私たちが値段を決めるのが当たり前ですけど、政府の方がいくらくらいって売るみたいな、ほぼ値段を決められている状況ですね」と説明した。



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