町田の「グランベリーパーク」 13日間で100万人突破

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緑が多く、商業施設と公園が一体化した新しい街「南町田グランベリーパーク」=7日午前、町田市

緑が多く、商業施設と公園が一体化した新しい街「南町田グランベリーパーク」=7日午前、町田市

 町田市と東急などが官民連携で再開発した新しい街「南町田グランベリーパーク」(町田市鶴間)にある複合商業施設「グランベリーパーク」が、開業からわずか13日間で、来場者100万人を突破した。目玉となる「スヌーピーミュージアム」が12月14日に開業するため、さらなる集客が見込まれる。

 グランベリーパークは約22ヘクタールの敷地に、ファッションや雑貨などの計241店舗があるほか、ピクニックやスポーツなどを楽しめる公園も一体として整備されている。11月13日に開業し、25日に来場者100万人を達成した。

 東急によると、1日平均約8万人が訪れ、平均滞留時間は約2時間40分。最寄りの田園都市線南町田グランベリーパーク駅の乗降客数も、前年同期比で3倍近くになった。

 青木太郎総支配人は「予想を大きく上回る速さで100万人を超えるお客さまにお越しいただけ、大変うれしく思う」とコメントした。

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