【全2回(前編/後編)の前編】
2021年10月に結婚、翌月渡米して新生活を始めた小室圭さん(33)と眞子さん(33)。宮内庁は5月30日、夫妻に第1子が誕生したことを明らかにした。
【独占写真48枚】ふっくらしたラインがうっすら…体形が変化したように見える「眞子さん」と、その姿を気遣わしげに見つめる「圭さん」【小室夫妻の買い物デート】
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まず、現在に至る小室夫妻の「道のり」をおさらいしておく。3年半前に渡米して以降、夫妻が転居するのは今回が2度目である。
最初の住まいは、ニューヨーク・マンハッタンのヘルズキッチン地区にあるアパート。「1ベッドルーム」の間取りで家賃はおよそ4800ドル(約69万円)だった。続いて、ロングアイランドの北側に位置するコネチカット州へと移り住んだのが1年半ほど前。総戸数600以上、ヨガスタジオや温水プールも備えるスタンフォード地区の大型高級マンションで、ファミリータイプの間取りでも家賃は約3500ドル(50万円)と手頃だった。
そうした快適な空間に身を置く夫妻が、再びの転居を決断したのは、以下のような経緯があったからだという――。
3月中旬に新居を購入
「5月22日の『女性セブンプラス』では、眞子さんがひそかに出産していたことが報じられ、ベビーカーを押しながら住宅街を歩く小室夫妻の写真が複数、掲載されました。これは5月中旬に撮影されており、妊娠が分かったのは昨年秋。夫妻はそれから新居探しを進めてきたというのです」(皇室ジャーナリスト)
さかのぼること2カ月余り、本誌(「週刊新潮」)は3月8日(現地時間)に友人らとショッピングに繰り出す小室夫妻の姿を捉えていた。ゆったりしたシルエットのロングコートを身にまとい、笑みを絶やさなかった眞子さんは、出産報道の通りであれば当時、妊娠後期に差し掛かっていたことになる。現地在住のさる関係者によれば、
「これまでの住まいはいずれも賃貸物件でしたが、小室さんは3月中旬、新居の不動産売買契約を前所有者と結んでいます」
「生まれたのは4月下旬以降では」
本誌がキャッチした日、夫妻はリフォームや建設資材を取り扱うチェーン店や調理用品、リネンをそろえる店舗を回っていた。店内では壁用の塗料を手にするなど品定めに余念がなく、あるいは間もなく移り住む新居での改装プランを思い描いていたのかもしれない。
先のジャーナリストが言う。
「『女性セブンプラス』の記事では、夫婦でベビーカーを交互に押しながら、時折その中にいるとみられる新生児に目をやる仕草も捉えられていた。時期的にみて、生まれたのは4月下旬以降だったのではないでしょうか」