菊池雄星投手の妻・深津瑠美さんがテレビで「なれそめ」詳細を明かす

4日放送の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話 2025夏SP」に、プロ野球・エンゼルスの菊池雄星投手(33)の妻である深津瑠美さんが出演し、夫・菊池投手との特別な「なれそめ」について詳細を語り、注目を集めています。

菊池雄星投手との「なれそめ」詳細

深津さんが語った馴れ初めは、菊池投手が埼玉西武ライオンズに所属していたプロ6年目の頃に遡ります。当時、メジャーリーグ関連番組のキャスターを務めていた瑠美さんを、菊池投手が見ていたことがきっかけでした。菊池投手から共通の知人を通じて「瑠美さんに会いたい」と連絡があったそうです。

野球選手とキャスターというそれぞれの立場から、深津さんは個人的に会うことに当初はためらいを感じていたといいます。しかし、菊池投手は諦めず、約2年間もの間、熱心に会いたいという思いを伝え続けたそうです。知人の後押しもあり、ようやく二人の初めての食事はフレンチレストランで実現しました。その際の菊池投手の第一印象を、深津さんは「真面目で一生懸命な野球少年」だったと振り返っています。

深イイ話出演で夫・菊池雄星投手とのなれそめを語った深津瑠美さん深イイ話出演で夫・菊池雄星投手とのなれそめを語った深津瑠美さん

初めての食事の席で、深津さんは菊池投手のある行動に心を掴まれたと明かしました。テーブルマナーが求められるフレンチレストランという状況で、菊池投手が店員に対してストレートに「箱ティッシュをいただけますか?」と尋ねたのです。深津さんはこの飾らない、まっすぐな人柄に触れ、「凄いなと思って。この人なら大丈夫、どこでも生きていける」と感じたことが、彼に惹かれた決定的な理由だったと語りました。

番組での反響

このエピソードは、飾らない菊池投手の誠実さと、それを受け止める深津さんの視点がよく表れており、番組視聴者の間で大きな反響を呼んでいます。プロ野球選手の妻という立場でありながら、一人の人間として夫の魅力を見出し、歩み寄った温かい馴れ初め物語として、多くの共感を呼んでいます。

まとめ

今回の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話 2025夏SP」での深津瑠美さんの出演は、エンゼルスの菊池雄星投手の妻として、これまであまり語られてこなかった二人の「なれそめ」に光を当てました。特に、菊池投手の真面目さと、フレンチレストランでの「箱ティッシュ」を巡るエピソードは、彼の人間性を象徴するとして多くの視聴者に強い印象を残しました。この貴重な告白は、プロアスリートとそのパートナーの関係性や、誠実な人柄がもたらす特別な絆を感じさせるものでした。

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