歌手の鈴木亜美(43)が5日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。自身があまりに好きすぎて週に5回も通っていたという人気ラーメンチェーン店「蒙古タンメン中本」への偏愛ぶりを明かした。
激辛好きで知られる鈴木は「多い時は週5日行っていました」と驚きの頻度を告白。あまりの頻度で一人で行くのが「恥ずかしい」ため、目黒店、川崎店、渋谷店といった都内の複数店舗を「回っていたんですよ」と驚きの理由を語った。
いつも頼むのは激辛メニューの代表格「北極やさいの辛さ10倍」。これは「一番辛いメニューですが、私には足りないので10倍にしています」と平然と説明した。これを聞いたお笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信は「僕も大好きですけど、スープがもうペースト状になっている」と、その規格外の辛さについて言及し、共感を示した。
歌手の鈴木亜美、「蒙古タンメン中本」愛を熱く語る
さらに、辛さ10倍の「北極やさい」に加えて、背脂、ライス、納豆、生卵を頼むのが鈴木流の定番。独特な食べ方として、「あまりにもうれしくて興奮してすごい勢いで食べちゃうので、それを落ち着かせるために(ラーメンを食べる前に)納豆と生卵をごはんの上に乗っけて、まずそのご飯を食べるんです」と詳細なルーティンを解説。ラーメンを食べる途中からは背脂を加えて味変するというこだわりも明かした。
この日MCを務めた陣内智則から「本当においしいと思ってるんですか?」と問われると、鈴木は「えっ!?」と一瞬絶句した。しかしすぐに、「豚の味もするし、ニンニクの味もするし、お出汁だとか、煮詰めた味噌だとか色んな風味が詰まっていて、順番にしっかりやってきますよ!味が」と中本への熱い思いを熱弁。さらに、「はまった時には、毎日、毎日、寝る時も中本さんのことしか頭になくて」「寝る前にYouTubeで食べている人を見て気合を入れていた」と語り、中本に心酔している様子を赤裸々に明かした。