TBS系日曜劇場「VIVANT」の続編制作が2026年に決定し、主演の堺雅人と福澤克雄監督が取材会に出席しました。世界を舞台にした物語が再び描かれる中で、注目が集まる海外ロケ地について監督が新たなヒントを明かしました。「VIVANT 続編」の舞台裏が垣間見えます。
VIVANT続編制作決定取材会に出席し、海外ロケ地について語る俳優・堺雅人
海外ロケ地のヒント明かす
福澤監督は、続編の海外ロケ地について質問されると、「超超親日国だけど日本人はよく知らない」と表現し、「伝説が残るところ」であることに触れました。その場所を選んだ理由として、「撮影には最大の協力体制が必要であり、現地を訪れて素晴らしいと感じ、様々な構想から決定した」と説明しています。
飯田和孝プロデューサーも同席し、「街、海、緑、古い都市など、様々な景色が撮影できる」とその多面的な魅力を語り、バラエティ豊かな映像が期待できることを示唆しました。「VIVANT ロケ地」は今回の大きな注目点の一つです。
堺雅人、多忙な撮影スケジュールに慣れ
主演の堺雅人は、この海外の国について「僕は万博(大阪・関西万博)でそこのパビリオンに行きました。楽しみだなと思いました!」と期待を表明。「堺雅人」さんも新たな舞台での撮影を楽しみにしている様子です。
今から不安に思っていることを聞かれると、「僕は基本楽しみしかないです」と語り、「福澤作品では名古屋やモンゴルなどへの移動が常」と語り、今回も「移動時間が長くなったぐらい」と、多忙なスケジュールに慣れている様子を見せました。多忙な「TBS 日曜劇場」の撮影現場にも慣れている様子がうかがえます。
ドラマ「VIVANT」とは
2023年放送の前作「VIVANT」は、エリート商社マン・乃木憂助(堺)が、別班員としてテロ組織テント(ベキ/役所広司)に迫る壮大な物語。壮大なスケールと緻密な伏線が社会現象となり、放送後はSNSでの考察が飛び交うなど大きな反響を呼びました。
最終回には「VIVANT 2026」を予感させる描写もあり、多くの視聴者やキャストから続編への強い期待が寄せられていました。
待望の「VIVANT」続編は、2026年の日曜劇場枠での放送が決定。監督からはロケ地の手がかり、堺雅人さんからは撮影への期待が語られた。前作超えのスケールと展開に注目が集まる。
Source: modelpress via Yahoo! News Japan