インド旅客機 “わずか30秒で墜落”防カメに事故の一部始終が… “生存者”の証言も「離陸30秒後に大きな音」


【写真で見る】離陸後すぐ高度下がる SNSに投稿された映像

インドメディアによりますと、12日、西部・グジャラート州アーメダバードの空港付近で、イギリス・ロンドン行きのエア・インディア機が墜落しました。

現地メディアが報じた空港の防犯カメラの映像には、機体が滑走路を飛び立ったあと、ゆっくりと降下しながら住宅街に落ちていく様子が写っています。離陸してからわずか30秒ほどの間に墜落し、近くの医科大学の宿舎を直撃しました。

旅客機には乗客乗員あわせて242人が乗っていましたが、ロイター通信は当局者の話として「290人以上が死亡した」と報じていて、地上でも多数の人が犠牲になったということです。

一方、複数の現地メディアは「イギリス国籍の乗客の男性1人が生存していた」と伝えました。男性は「離陸から30秒後に大きな音がした」などと証言しているということです。

TBSテレビ



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