小室圭さん、NY法律事務所の新チーム「ジャパン・プラクティス」に抜擢!眞子さん出産直後のキャリア新展開

秋篠宮家の長女・眞子さんの出産が5月30日に宮内庁から発表された後、小室夫妻にさらなる明るいニュースが届きました。小室圭さんが勤務するニューヨークの法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」に、新たに日本企業をサポートする「ジャパン・プラクティス」チームが新設され、小室さんがそのメンバーに加わったことが明らかになりました。これは、小室さんがアメリカでの弁護士キャリアを着実に積み重ねている証と言えるでしょう。

小室さんがニューヨーク州の司法試験に合格したのは2022年10月のこと。アメリカで弁護士となるまでの道のりは容易ではありませんでした。2018年にフォーダム大学ロースクールに入学後、「ローウェンスタイン・サンドラー」で法務助手として働きながら司法試験に挑戦。二度不合格を経験しましたが、三度目の挑戦で見事に合格を掴み取りました。

無事にアメリカでのキャリアをスタートさせた小室さんは、順調に業務の幅を広げてきました。2023年3月には「アソシエイト(契約弁護士)」となり、同年6月には企業法務チームから国際貿易と国家安全保障を担当するチームへ異動。さらに2024年2月末からはCFIUS(対米外国投資委員会)関連業務も追加され、年収は「4000万円超」とも報じられています。

今回の「ジャパン・プラクティス」への参加は、眞子さんの出産発表後に行われたと見られます。事務所の公式ホームページでは、6月16日(日本時間)までに小室さんの紹介ページに新たな所属チームとして追記されていました。事務所が力を入れる新しい分野の業務に抜擢されたことで、さらなる年収アップの可能性も指摘されています。

「ローウェンスタイン・サンドラー」の公式サイトによると、「ジャパン・プラクティス」チームは小室さんを含め17名体制で、パートナー弁護士が大半を占める中、小室さんの他に3名のアソシエイト弁護士が名を連ねています。日本語でのリリースも公開されており、チームの目的が明確に示されています。

ニューヨークの法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」で「ジャパン・プラクティス」チームに加わった小室圭さんニューヨークの法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」で「ジャパン・プラクティス」チームに加わった小室圭さん

ローウェンスタイン・サンドラーは、日本語版リリースで「日本企業が米国で事業を展開し、プレゼンスを高めていく過程を総合的にサポートしています」と説明。「取引、規制対応、訴訟といった幅広い分野で、日本企業およびその米国子会社の皆さまをサポートしてきた豊富な実績があります」とし、クライアントが米国の法規制を的確に把握し、安心してビジネスを進められるよう、国ごとに異なる法制度やビジネス文化の違いを踏まえた「実務的かつ丁寧なリーガルサービス」を心がけているとアピールしています。M&Aやジョイントベンチャー、ベンチャーキャピタル投資はもちろん、国際貿易・国家安全保障、貿易規制や経済制裁への対応など、多岐にわたる分野に対応可能であり、関連プラクティスとして24項目が挙げられていることからも、その活動規模の大きさがうかがえます。

待望の第一子誕生に続き、仕事でも新たな分野での活躍が期待される小室さん。家族からの応援を力に、今後のキャリアでどのような実績を上げていくのか、注目が集まります。