箕輪厚介氏、中川翔子へのSwitch 2譲渡発言を撤回し謝罪動画投稿

編集者の箕輪厚介氏が自身のYouTubeチャンネルで、任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」を巡る自身の発言について謝罪しました。当初、中川翔子さんへSwitch 2を譲渡したと告白していましたが、その後、その発言を撤回し、実際には中川さんではなかったこと、自身も当選していなかったことを認めています。

最初の告白と釈明

箕輪氏は6月18日に公開した動画の中で、Nintendo Switch 2の開封動画で話題になった中川翔子さんに対し、ゲーム機を譲渡したのは自分であると名乗り出ました。当選者以外への譲渡が禁止されているにも関わらず渡した理由として、「出産祝いのつもりだった」などと説明し、今回の騒動における非は自分にあると主張していました。この発言はすぐにニュースとして取り上げられ、拡散されました。

一転して発言を撤回、謝罪

しかし、この発言が広く報じられると、箕輪氏は再び動画を投稿。そこで、「今考えると、それは中川さんではありませんでした」と前回の発言を覆し、「申し訳ありません」と謝罪しました。さらに衝撃的な告白として、「そもそも当選もしていませんでした」と自身がSwitch 2を購入できる立場になかったことを明かしました。「良かれと思ってやった行動が全部裏目に出てしまいました。何より中川さんに申し訳ないと思ってます」「この度は大変申し訳ございませんでした」と繰り返し謝罪の意を示しました。

箕輪厚介氏、Nintendo Switch 2譲渡騒動について謝罪箕輪厚介氏、Nintendo Switch 2譲渡騒動について謝罪

集まった批判や困惑の声

一連の動画に対し、YouTubeのコメント欄には多くの反応が寄せられています。「他人を巻き込むのはやめましょう」「全然意味分からない。どういう人間性なのか」「さすがに分からん。承認欲求に巻き込まれたしょこたんがかわいそう」といった批判や困惑の声が多数上がりました。一方で、「このチャンネルを普段から視聴している人なら、いつもの事だろうと思っていたよ。真に受ける人もいるんだな」という、箕輪氏のキャラクターを理解しているファンからのコメントも見られました。

まとめ

編集者の箕輪厚介氏が、Nintendo Switch 2を巡る自身の発言について、当初の中川翔子さんへの譲渡告白から一転、それを撤回し謝罪する動画を公開しました。自身の勘違いや不確かな情報に基づいた発言が、無関係な中川さんを巻き込む形となり、多くの批判と困惑を招いています。特に、自身の当選すらしていなかったという告白は、騒動に拍車をかける結果となりました。

参考資料: Yahoo!ニュース