女優の森公美子さん(65)が18日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演し、自身の意外な食生活と、食へのあくなき探究心からくる驚くべきグルメ旅について明かしました。
意外な日常の食生活「1日1食、爆食せず」
森さんは、普段の食生活として「1日1食、夜だけ食べる」ことを明かしました。しかし、意外なことに「そこまで爆食はしない」と語り、共演者を驚かせました。
食への情熱が生む海外への旅
その一方で、食へのこだわりは人一倍強いといい、「ご飯食べに海外に行くんです」と告白。単なる旅行ではなく、「食べる」こと自体が目的であると強調しました。
世界一予約困難「エル・ブジ」への壮絶な旅と費用
過去には、スペインにあり「世界一予約が取れない店」として知られた伝説的なレストラン「エル・ブジ」へ行った経験を語りました。食事のためだけにバルセロナまで飛行機で飛び、そこからヘリコプターに乗り換えて向かったというその旅は、合計5人で行われたとのこと。
ABCテレビ「これ余談なんですけど…」出演時の女優 森公美子さん
森さんは、その際に要した費用について「食事代よりもエア代のほうがかかる」と述べ、ヘリコプターの予約代も含め「1食のために、エア代込みで130万円ぐらい」かかったと具体的に明かし、かまいたちらMC陣を仰天させました。
東京でも?それでも海外へ行く理由
MCの濱家隆一さんから「日本で食えないんですか?130万円出したらよっぽどのもん食べられそう」と問われると、森さんは苦笑いしながら「そうなんだよ、私も最近それに気がついたんだよ。結構、東京で食えるんだよ、近いものは」と応じました。それでも海外へ行く理由としては、「でも、1食のために(海外に)来てる自分が楽しい」と述べ、現地に赴くこと自体から得られる特別な満足感があることを語り、食への尽きない情熱をアピールしました。
今回の出演で、森公美子さんの知られざる食生活と、そのスケールの大きなグルメへの向き合い方が明らかになり、多くの視聴者に驚きを与えました。