TOKIOの国分太一氏（50）が、人気番組『ザ！鉄腕！DASH!!』を降板することが明らかになりました。日本テレビは6月20日、国分氏に関して「過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認した」と発表。これにより、番組出演の継続は不適切と判断されたとのことです。
日本テレビ系『ザ！鉄腕！DASH!!』を降板するTOKIO・国分太一氏
なお、『ザ！鉄腕！DASH!!』番組自体は今後も継続されます。国分氏は、これまでスキャンダルが報じられたことがなく、クリーンなイメージで知られ、プライベートでは2児の父でもあります。日本テレビ側は、問題行為の詳細について「プライバシー等の観点から配慮すべき点が多く、説明を控えさせていただきます」としています。
問題行為の内容か？業界内の声
一体何があったのか、業界内では情報が錯綜しています。「スタッフにわいせつな画像などを要求した」「スタッフへの暴力的な言動があった」といった話が出ています。日本テレビが自ら発表したことから、日テレ関係者とのトラブルが原因ではないかとの見方があり、所属するSTARTO社からも無期限謹慎処分が下される可能性も指摘されています。このハラスメント行為の事実確認について、日本テレビ広報部は「本日、会見を開きますので、ここではお答えできません」と回答しました。
社長自ら対応、注目の会見へ
日本テレビの発表によると、本日6月20日午後1時より、代表取締役社長執行役員の福田博之氏が会見を開く予定です。社長が直接対応するという異例の事態であり、国分氏による“コンプライアンス上の問題行為”の重大さが伺えます。会見で一体何が語られるのか、注目が集まっています。
今回の国分氏の『鉄腕DASH!!』降板は、日テレが確認した複数のコンプライアンス違反によるものです。詳細は今後の会見で明らかにされる見込みですが、タレントの行動規範と企業側の対応が改めて問われる形となります。
