宮迫博之、元相方・蛍原徹の“意外な本性”を暴露「世間勘違いしてるけど、あの人の方が怖い」

元雨上がり決死隊の宮迫博之氏(55)が自身のYouTubeチャンネルを更新し、「実はキレたら怖い芸人」として元相方の蛍原徹氏(55)の名前を挙げ、世間が抱くイメージとは異なるその“意外な本性”について詳細なエピソードを交えながら語ったことで注目を集めています。

『ワンナイR&R』時代の奇行と真面目さ

今回の動画には、お笑いコンビ・ガレッジセールの川田氏(50)がゲスト出演。かつて共にレギュラー出演していたフジテレビ系バラエティー番組『ワンナイR&R』(2000年~2006年)時代の思い出話に花を咲かせました。番組収録後、出演者たちで頻繁に焼き肉店に行っていた頃の話になり、宮迫氏は当時の蛍原氏について「蛍原さん、おかしなってたやん。忙しいのもあったけど、おかしかったよな」と、その“異変”に言及しました。

宮迫氏が明かした具体的なエピソードとして、焼き肉店のトイレでの奇行があります。蛍原氏が自身の尿を手に溜め、隣の便器に撒き散らした後、宮迫氏に「お前にこんなことできるか!」と言い放ったという驚きのエピソードです。宮迫氏は当時の困惑ぶりを「いや、せえへんけど…って」と振り返り、川田氏もこの“奇行”に「頭おかしい。ボケなのか何なのかわからない」と同意。さらに、蛍原氏がそういった行動を取りながら「川ちゃん、継続は力なりやで」と真面目なコメントをしていたことに触れ、「こんなことやりながら言われても説得力ないですよ」と笑いを誘いました。宮迫氏も「そんなイメージないやんか。どっちかというと大人しい感じの蛍原さんで。(でも)ぶっ飛んでるよな」と、蛍原氏の二面性について語っています。

宮迫博之氏、YouTubeで元相方・蛍原徹氏のエピソードを語る宮迫博之氏、YouTubeで元相方・蛍原徹氏のエピソードを語る

ドッキリで露呈した本当の「怖さ」

さらに、川田氏は当時のイベントで宮迫氏と蛍原氏に仕掛けたドッキリいたずら電話の企画を振り返りました。川田氏は「イメージでは宮迫さんがブチきれて怖い、っていうイメージしかなかったんですよ」と、当時の一般的な認識を述べつつ、「でも、ブチきれたのは蛍原さんだった。めちゃめちゃ怖かったんですよ。コワッ…って」と、予想外の人物が激怒したことを明かしました。蛍原氏の怒りの様子は「どこや! そっち行くから、どこやコラッ!」という凄まじいものだったと語っています。

この川田氏の告白を受けて、宮迫氏は改めて蛍原氏の“本性”を力説しました。「これ知られてないけど、あの人はむちゃくちゃキレる人やから」と述べ、「世間勘違いしてるけど、あの人の方が(宮迫より)怖いから。あの人怖いから」と繰り返し強調。温厚なイメージとはかけ離れた、蛍原氏の知られざる一面が赤裸々に語られた形です。

まとめ

宮迫博之氏が自身のYouTubeチャンネルで語った元相方・蛍原徹氏に関するエピソードは、長年のコンビ活動の中で垣間見えた蛍原氏の意外な一面、特にキレた時の「怖さ」に焦点を当てたものです。焼き肉店での奇行やドッキリでの激昂といった具体的な話を通じて、世間が抱く静かで温厚なイメージとは異なる、もう一つの顔が存在することが明らかになりました。これらの話は、長年第一線で活躍してきたお笑い芸人たちの知られざる人間性や、過酷な世界での経験がもたらす影響を垣間見せるものとして、ファンや視聴者にとって非常に興味深い内容と言えるでしょう。

参考文献: