英テロ容疑者、過去に証取爆破を計画 1年前に仮釈放

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11月29日、英ロンドン中心部で警戒に当たる警官(AP)

11月29日、英ロンドン中心部で警戒に当たる警官(AP)

 【ロンドン=板東和正】英ロンドン中心部で男が通行人らを襲撃し5人が死傷した事件で、英メディアは警官に射殺された男について、2012年にロンドン証券取引所を標的とした爆弾テロを計画した罪などで禁錮刑を言い渡され、約1年前に居場所を追跡できる電子タグを装着することを条件に仮釈放されていたと報じた。

 英警察は事件を「テロ」と断定。詳しい動機や背後関係の有無などを捜査している。

 現地報道によると、男は英中部に住むウスマン・カーン容疑者(28)。国籍などは明らかにされていない。

 現場はロンドン中心部のテムズ川にかかるロンドン橋付近。同容疑者は橋近くの建物で開かれていたイベントで参加者を切りつけて橋へ移動した後、通報を受けて急行した警察官らに射殺された。周辺にはロンドン塔や食材市場「バラマーケット」などの観光名所が多い。

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