木村拓哉、国分太一と丸亀製麺で先輩後輩トーク 急性胃腸炎も告白したYouTube動画

木村拓哉が自身のYouTubeチャンネル「木村さ~~ん!」を更新し、今回は後輩であるTOKIOの国分太一と共に初めて「丸亀製麺」を訪れた様子を公開した。二人が丸亀製麺の楽しみ方を深掘りしながら、飾らない先輩後輩の関係性が垣間見える内容となっている。

YouTubeチャンネル「木村さ~~ん!」より、丸亀製麺を初訪問した木村拓哉(右)と国分太一(左)YouTubeチャンネル「木村さ~~ん!」より、丸亀製麺を初訪問した木村拓哉(右)と国分太一(左)

丸亀製麺アンバサダー国分太一が指南するうどんの楽しみ方

この動画は、以前公開された「【木村さ~~ん!】はじめてシリーズ 木村拓哉「丸亀製麺」へ行く!」の続編にあたる。丸亀製麺のアンバサダーを務める国分を招き、お店のシステムやおすすめの食べ方についてレクチャーを受ける形でうどんを堪能した。

「血がさわぐ」木村拓哉のトッピング熱 オリジナル商品開発も視野に

動画の冒頭、木村は店内の様子を見て「白いご飯があったんですよ。温玉落として、明太子もあったんですよ」と話し、店員がそれらを運んでくると「呪文のように言ったら出てくるパターンか(笑)。トッピング系を選べるお店にお邪魔するとさ、ちょっと血がさわぐ」と興奮気味に語った。国分は丸亀製麺の魅力は「カスタムしてく楽しさ」であり、常連客がオリジナルの組み合わせを追求していると説明。木村は「美味しいもの食べた時って、アイデアが出ない? 今度新商品の開発会議いこうか?」と意欲満々で問いかけ、国分も「面白いかもしれないですね、YouTubeでゼロから木村さんが考える商品」と前向きな姿勢を見せた。木村が「そうすると藤本さん(丸亀製麺の麺匠)と二泊三日ぐらいでどこか行かないと」と話すと、国分は「讃岐行きますか? そのガイドします」と乗り気に応じ、二人のやりとりが笑いを誘った。

急性胃腸炎からの回復「超うめえ」と驚き隠せず

食事を進める中で、木村は突然「俺3日前に急性胃腸炎やったんすよ。うまいと思って食えるとは思ってなかった。まずそれにビックリ。超うめえ」とまさかの体調不良を告白。驚く国分に「慣らし運転だったんですね」「ある意味アンテナは研ぎ澄まされてたかもしれない」と、体調が万全でない中での美味しさへの感動を語った。さらに、トッピングを加えていく過程を「だし醤油でイントロ。Aメロが刻みのり。Bメロでだし。サビでわさび」と音楽になぞらえて表現し、独特の感性を見せた。

TOKIOとの絆と先輩後輩の素顔

話題は二人の思い出話にも及び、最近ダンスを踊っていないという国分に対し、木村は「踊ってみれば? 松岡(昌宏)とか急に踊ったら世の中ビックリするだろ、太一もだけど『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で踊っちゃえよ」と提案した。国分が木村のダンスを見たことに触れ「いつか先輩のライブのバックで踊れるように」と語ると、木村は「誰と誰が?」と質問。国分が冗談めかして「(城島)茂くん?」と返すと、木村は苦笑しつつ「茂かー。俺の中ではもう耳かきしてる人でしかないから」と、城島茂とのユニークなエピソードを披露した。最後に国分が「また何か時間いいすか、暇な時に。喫茶店で話しません? 青春時代の話とかも含めて」と改めて交流を願うと、木村は「色んな尾ひれはひれが付きそう」と冗談交じりに返していた。

まとめ:貴重な交流と細やかな気配り

今回の動画は、木村が丸亀製麺を楽しむ様子に加え、普段なかなか見られない木村拓哉とTOKIO・国分太一の率直な先輩後輩の関係性が垣間見える貴重な機会となった。コメント欄には、食事中に食器を重ねる際に店員に確認したり、胃腸炎だったことを後から気遣って話したりする木村の細やかな配慮に対する称賛の声が多く寄せられている。