6月29日放送のABEMA『チャンスの時間』では、若手芸人たちに“真のギャンブル”を見せつけるべく、千鳥が韓国でのカジノロケを敢行。自腹軍資金1人100万円、合計200万円で1000万円獲得を目指す特別企画「若手よ、見ておけ!これが本物のギャンブルじゃ!韓国カジノで大勝負SP」が届けられる。
今回の韓国ロケには、テレビ・ラジオのレギュラー10本を抱えるなど今最も勢いのある芸人、みなみかわも参加。大悟が「世界一好きな建物」と語る韓国最大級のカジノを有する統合型リゾート施設『パラダイスシティ』を舞台に、カジノの王様と呼ばれるゲーム「バカラ」で千鳥が大きな勝負に挑む。
韓国「パラダイスシティ」のVIPルームで臨む大勝負
本来は5000万円以上の持ち込みが必要とされるVIPルームに足を踏み入れたノブは、「オラァ!勝負じゃいカジノ」と気合十分。一方の大悟は「こんな部屋初めて来た〜」とはしゃぐ様子を見せる。空港での手続きが面倒だったというノブは99万円しか持ってこなかったため、みなみかわが自腹で1万円を差し出す一幕も。合計200万円をチップに交換し、「千鳥とみなみかわ3人で1000万円にしよう」と目標を新たにバカラテーブルに着席した。
自腹200万円から目指す夢の1000万円
バカラは、PLAYERとBANKERのどちらが勝つか、カードの合計の下1桁が9に近い方を予想するゲーム。大悟は、「わしがPLAYER、ノブがBANKERに賭けていたら、勝ったり負けたりして意味がない。3人の想いで一緒にした方がいい」と提案し、全員が同じ方に賭け、金額は自由に設定。予想が外れたら主導権を交代するという「一蓮托生」の作戦を立てた。まずはゲームの流れを読むため、どちらにも賭けずにプレイを見守ることにした千鳥。3連続でBANKERが勝利したのを見届けた大悟さんの「ここはBANKERプッシュ」という一声で、いよいよ最初の勝負が始まる。
『チャンスの時間』韓国カジノ企画に出演する千鳥とみなみかわ (2025年6月29日放送)
初戦は「ナチュラルナイン」で幸先の良いスタート
ノブが「俺は5万円置くわ」と控えめに賭けるのに対し、大悟は約20万円をベット。これを見た慎重派のノブは、「今2人で25万賭けた」「冷静になれよ、25万やぞ?エルメス財布やねん」と思わず制止しようとする。しかし大悟は「カマしてんねん、バレるやろ」と、“金持ちに見えるようにカマす”という自身流の流儀を披露。その結果、1と8のカードを引き当て、バカラにおける最強のハンドである「ナチュラルナイン」で見事勝利を収めた。千鳥は「いきなりナチュラルナイン!」「かっけー!」と大喜びし、幸先の良いスタートを切った。
快進撃のその先に…一瞬で大金が動く壮絶ドラマ
この勝利を皮切りに、千鳥の快進撃が幕を開けることに。「プリウス置いたら2台になって返ってきた」と、一瞬で大金が動く壮絶なドラマに千鳥は終始大興奮。夢の1000万円獲得を目指した大勝負は、果たしてどのような結末を迎えるのか。番組では、その一部始終が放送される予定だ。
結論
今回の『チャンスの時間』特別企画は、千鳥とみなみかわが韓国のカジノで自腹200万円を元手に1000万円獲得を目指すという、まさに「本物のギャンブル」をテーマにした内容。VIPルームでのバカラ挑戦、一蓮托生の戦略、そして初戦でのナチュラルナイン勝利など、見どころ満載の展開が予告されている。一瞬で大金が動くドラマの先に待つ衝撃の結末に注目が集まる。
出典:Oricon News via Yahoo!ニュース