ロシアとベラルーシ、米国に関係改善呼び掛け


【写真】子どもはイモ掘りすべし ベラルーシ大統領

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相はメッセージの中で、「両国の共同努力により、両国関係が相互尊重と相互の国益への配慮に基づき、良好な安定性と予測可能性を獲得することを期待する」と述べた。

西側諸国による厳しい制裁の対象となっているベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領も、ドナルド・トランプ米大統領に宛てた祝辞で、米国との関係正常化を求めた。

ルカシェンコ氏は「あなたの最初の大統領在任期間中、ベラルーシと米国は関係正常化への道を歩み始めた」として、「残念ながら、ある時点でベラルーシとアメリカの協力はこの好ましい路線から逸脱してしまった」「この状況は両国と両国民の利益に合致しない」と付け加えた。

ウクライナの隣国で、モスクワの主要同盟国でもあるベラルーシで1994年から権力を握っているルカシェンコ氏は、「今こそ変革の時だ」と訴えた。【翻訳編集】 AFPBB News



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