『誘拐の日』初回、斎藤工演じる主人公の過去に驚きの声「まさか殺人とは」

俳優・斎藤工が主演し、子役の永尾柚乃と共演するヒューマンドラマ『誘拐の日』(毎週火曜 後9:00)の初回が8日に放送され、斎藤演じる主人公・新庄政宗に隠された衝撃的な過去が明らかになり、視聴者から驚きの反響が寄せられている。

本作は、心優しいマヌケな誘拐犯と記憶喪失の天才少女という異色のバディが、次々と降りかかる困難を乗り越えながら、真犯人探しと逃亡劇を繰り広げる巻き込まれ型ミステリー。

初回拡大スペシャルで描かれたのは、心臓病を患う娘・芽生の手術費用を捻出するため、新庄政宗(斎藤工)が妻・汐里(安達祐実)に促される形で、裕福な病院長の娘である七瀬凛(永尾柚乃)を誘拐するところから物語が始まった。しかし、誘拐したはずの凛は記憶を失っており、政宗はとっさに自分が「パパ」だと嘘をついてしまう。以来、彼は偽りの父親として凛と行動を共にすることに。しかも凛は驚くほど博識で、多言語を操る天才的な一面を見せ始める。

そんな中、凛の両親である院長夫妻が何者かによって殺害される事件が発生。政宗は誘拐犯であるだけでなく、身に覚えのない殺人容疑までかけられてしまう。警察のみならず、謎めいた追っ手からも狙われることになった政宗と凛は、先の読めないスリリングな逃亡生活へと突入していく怒涛の展開が描かれた。

物語のクライマックスでは、聡明な凛が政宗が本当の父親ではないことに気づく。そして警察の捜査により、政宗が過去に逮捕されていたことが判明する。その罪状欄には「殺人」の文字が。心優しくどこか抜けている人物に見えた政宗の意外すぎる過去に、SNSでは「前科が殺人って…えぇ~!!」「どういうこと?人のよさそうな感じだったのに!」「殺人も誰かをかばってそう」「そんな風には見えないけど…」「面白くなってきた、、、」といった戸惑いや、今後の展開への期待が入り混じった声が多く投稿された。

[『誘拐の日』初回、斎藤工演じる主人公の過去に驚きの声「まさか殺人とは」ドラマ『誘拐の日』初回より、主演の斎藤工と天才少女役の永尾柚乃。二人の奇妙な逃亡劇が始まる。]

誘拐、記憶喪失、殺人事件、逃亡、そして主人公の過去に隠された秘密と、初回から多くの要素が詰め込まれ、視聴者を惹きつけた『誘拐の日』。斎藤工と永尾柚乃の凸凹バディがこの困難をどう乗り越えていくのか、そして政宗の「殺人」という過去の真相は何なのか、今後の展開から目が離せない。

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