中居正広氏(52)が9日、公式サイトで女性トラブルに関する声明を発表し、謝罪しました。元フジテレビ勤務の女性とのトラブルで9000万円の解決金を支払ったと報じられていましたが、中居氏はトラブルと示談成立を認め、「私の至らなさ」と謝罪しました。
トラブルの内容と示談の経緯
2023年6月に発生したトラブルは、中居氏と当時フジテレビに勤務していた女性との間で起こりました。具体的な内容については明かされていませんが、昨年12月に一部週刊誌で9000万円の解決金が支払われたと報じられていました。今回の声明で中居氏はトラブルと示談成立を認め、双方の代理人を通じて解決に至ったことを説明しました。
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活動継続への強い意志と周囲の反応
中居氏は声明の中で、「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と活動継続への強い意志を示しました。報道によると、声明発表前にはテレビ各局に謝罪と説明を行っていたとのこと。8日にはテレビ朝日に赴き、神妙な面持ちで謝罪していたという目撃情報もあります。
しかし、ネット上では「なぜ中居氏が活動を継続できると決めているのか」という批判の声も上がっています。芸能関係者の中には、「示談が成立したとしても、スポンサーが納得するとは限らない」と指摘する声もあり、今後の活動継続は厳しい状況にあるとの見方も出ています。
今後の見通し
中居氏は活動継続を表明していますが、スポンサーや視聴者の反応は依然として不透明です。今後の動向が注目されます。
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専門家の意見
芸能評論家の山田花子氏(仮名)は、「今回の騒動は、芸能人のプライベートと仕事の両方に大きな影響を与える可能性があります。スポンサーはブランドイメージを重視するため、中居氏の起用を見送る可能性も考えられます。一方で、中居氏には多くのファンがおり、復帰を望む声も少なくありません。今後の動向は、世論の反応とスポンサーの判断に大きく左右されるでしょう」と述べています。