NHK連続テレビ小説「あんぱん」の第74話が7月10日に放送されます。主演の今田美桜さん演じる主人公・朝田のぶと、北村匠海さん演じる柳井嵩の物語は新たな展開を迎えます。今回のあらすじでは、のぶの東京出張と嵩の複雑な胸中が描かれます。
連続テレビ小説「あんぱん」とは
本作は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルにしたフィクションです。激動の時代を生き、何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを波乱万丈の物語として描きます。主演は朝田のぶ役の今田美桜さん、後に夫となる柳井嵩役は北村匠海さんです。
連続テレビ小説「あんぱん」出演者の今田美桜さんと北村匠海さん
第74話(7月10日放送)あらすじ詳細
東京出張を翌日に控え、みんなで取材する代議士先生の資料を確認していたのぶ(今田美桜)は、岩清水(倉悠貴)がまずはこの人に取材したいと話す『ガード下の女王』と呼ばれる婦人代議士に興味を抱きます。
連続テレビ小説「あんぱん」第74話より、東京出張前の資料を確認する朝田のぶ(今田美桜)
その夜、健太郎(高橋文哉)と酒を酌み交わしていた嵩(北村匠海)はのぶについて語り合います。近くにいた琴子(鳴海唯)からは、女心がわかっていないと指摘され、嵩のある秘密が明らかになります。健太郎は、そんな嵩の背中を押し、東京でのぶへ長年の思いを伝えるよう促します。
まとめ
第74話では、のぶの仕事への意欲と新たな出会いの予感、そして嵩が自身ののぶへの気持ちと向き合い、決断を迫られる様子が描かれます。東京での二人の動向が注目される展開となります。