7月29日、歌手の森進一が人気トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、これまでベールに包まれていた次男も音楽活動を行っていることを告白。長男Taka(ONE OK ROCK)、三男Hiro(MY FIRST STORY)に続き、森家三兄弟全員がアーティストであることが判明し、その「音楽一家」ぶりに注目が集まっています。
歌手・森進一のポートレート。三兄弟の音楽活動を明かし、注目を集めている。
ベールに包まれていた次男「はてな」の正体と大谷翔平との意外な繋がり
これまで会社員とされてきた森進一の次男が、『徹子の部屋』で本人の口から「音楽をやっている」と告白。さらに驚くべきは、2022年のエンゼルス時代の大谷翔平選手が登場曲として使用した、正体不明アーティスト「はてな」の2020年リリース曲『夢?』が、次男の楽曲であったことが示唆された点だ。この衝撃的な事実に大きな話題が広がっています。
「森家最強伝説」SNSを席巻する驚きの声
この告白を受け、X(旧Twitter)では「森進一の息子さん、Taka、Hiroだけじゃなくまさか次男もアーティストだったとは…凄いな…」「森家最強伝説」など、森家の音楽的才能への驚きと賛辞が相次ぎました。
顔を出さずに活動する「はてな」ですが、森さんは2021年5月、自身のInstagramで幼少期のTaka、次男、Hiroと森さん自身が写る貴重な家族写真を公開していました。これは『ファミリーヒストリー』(NHK総合)出演告知を兼ねたもので、三兄弟全員が歌手として活躍する今、その写真はさらに価値を高めています。
歌手・森昌子が語った「スパルタ教育」がもたらした成果
三人の息子を育て上げ、2019年に芸能界引退した元妻・森昌子も、子育てについて頻繁に語り注目を集めました。
2017年『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)では、「自分の一生をかけた仕事は子育てでした」と明かし、その教育方針を披露。昌子さんは、目上への敬意を育むため兄弟間でも敬語を使わせ、18歳で強制的に一人暮らしをさせるなど、厳格な「スパルタ教育」を実践していました。
当時「鬼母」とSNSで話題になったが、両親の名声に頼らず三兄弟全員が独自の道を切り開き歌手として活躍する現状は、その教育の成果が結実したと評価されています。
森進一の告白により、森家三兄弟全員が音楽活動をしている事実が明らかに。元妻・森昌子の「スパルタ教育」が、彼らの自立と才能開花に大きく貢献したことは明白だ。親の名声に頼らず道を切り開いた三兄弟が、今後どのような音楽的功績を残し、両親の偉大なキャリアをどこまで超えていくのか、その活躍から目が離せない。
出典:
Yahoo!ニュース – 森進一が明かした次男の音楽活動 大谷翔平の登場曲にも…三兄弟全員がアーティストと判明「森家最強伝説」