女優・遠野なぎこ氏(45)の自宅マンションから身元不明の遺体が発見されてから、本日でちょうど1週間が経過しました。この衝撃的なニュースは列島に駆け巡りましたが、遺体の身元特定には至っておらず、遠野氏本人の安否・消息も不明なままです。発見に至った経緯や、当時の状況、そして現在の様子について、関係者や近隣住民の証言をもとに詳細を報じます。
女優遠野なぎこ氏(45)の顔写真と自宅マンションでの遺体発見に関するニュース画像
遺体発見当日の緊迫した状況
遺体発見は7月3日。部屋を訪れたヘルパーが遠野氏と連絡が取れないことを不審に思い、管理会社に連絡したことで事態が発覚しました。マンション近くの工事現場作業員は、エントランス前に救急車と消防車が停車しているのを目撃し、「誰か運ばれたようだが見えず」と証言。また、同日夜に帰宅した別のマンション住人は、防護服姿の検視官とエレベーターで遭遇、強い消毒剤の臭いを強く感じたといいます。
部屋にはエアコンがなく、発見時は昼間40℃近くに達していたとみられ、高温下で遺体の腐敗が著しく進み、身元特定が困難な状態でした。警察は現段階で事件性はないとの見方を示しており、慎重に捜査を進めています。
下の階の住民が語る「ベランダに垂れたロープ」
現場の真下の階に住む住民は、7月3日の夕方、自宅にいた際に騒動が始まったと語ります。消防車や救急車、警察官が駆けつけ物々しい雰囲気の中、「ベランダの前に上の部屋からロープが垂れてきて非常に驚いた」と証言。消防隊員から「人命救助です」と説明があったため、この猛暑の中での体調不良か何かで救助活動が行われているのだろう、と最初は考えていたそうです。
その後、駐車場に黒のワンボックスカーが来てストレッチャーも用意されていたため、「てっきり助かったのだろう」と思っていたところ、ニュースでそれが遠野氏の部屋での出来事だと知り、大きな衝撃を受けたと語りました。
遺体発見から1週間、現在の状況
遺体発見から1週間が経過しましたが、遠野氏の自宅ポストは依然として郵便物で満杯の状態が続いているといいます。部屋自体もまだ発見当時のままの状態であるとみられています。管理人からは、近いうちに特殊清掃が入る予定だと聞かされているとのこと。現在、現場周辺で警察官や関係者が目撃されることは少なくなっているようです。
身元不明の遺体と、続く遠野氏の消息不明
現在、自宅で発見された遺体の身元および、遠野氏本人の安否・消息については、公式な発表がなされていません。大手紙社会部記者は、「現段階では公表できる状況にないのだろう」と推測。遠野氏が2024年9月に所属事務所を退所しフリーで活動していたこと、そして警察が事件性はないと判断していることから、公的な情報開示が進んでいない可能性を指摘しています。
多くのファンが遠野氏の安否を案じており、今後の警察による遺体身元特定捜査の進展と、遠野氏本人の無事が確認されることが強く待たれています。
参考文献
- https://news.yahoo.co.jp/articles/19a7244fc534f9650e157cccde5f6b4864b87835 (NEWSポストセブン via Yahoo! News)