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日本産水産物の輸入再開に向けて、中国の税関当局が11日、日本の企業3社の登録を認めました。
中国の税関当局は11日、公式ホームページ上でホタテなどの水産物を扱う青森と北海道の日本の企業3社に対し、輸出に必要な登録を認めたと明らかにしました。
いずれも2030年7月10日までの5年間、有効だとしています。
中国政府は6月29日、福島第一原発の処理水放出を受けて停止していた日本産水産物の輸入を約2年ぶりに再開すると発表していて、日本企業への手続きが進展したことで、輸出が本格化するとみられます。
フジテレビ,国際取材部