イラン、核保有に「十分な理由」 米イスラエルに揺さぶり


 イスラエルによる攻撃で取りやめとなった核開発問題を巡る米国との協議に関しては「対話の準備はできている」と再開に前向きな姿勢を示した。ただ協議進行中に再攻撃されないという確約が必要だと訴えた。

 トランプ米政権が求めるウラン濃縮活動の停止については「放棄しない」と従来の立場を堅持。「濃縮活動なしには、いかなる合意も成立しない」とも述べた。

 アラグチ氏はまた、米軍が爆撃した核関連施設で放射性物質による汚染の「危険性」があるとした。施設名は明らかにしなかった。



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