中国当局、訪中の米国政府職員らに出国禁止の措置

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アメリカの有力紙、ワシントン・ポストは20日、家族に会うために中国を訪れていたアメリカ商務省の男性職員が中国当局から出国を禁止されたと報じました。

ビザを申請した際、アメリカの政府機関で勤務していることを明らかにしなかったことが理由だということです。

これについて、中国外務省は22日の会見で「提供できる詳しい情報はない」とした上で、「中国は法治国家で出入国の手続きは法律に基づいて行われる」と述べました。

また、アメリカの金融大手「ウェルズ・ファーゴ」の幹部職員の女性も中国当局から出国禁止措置を受けていることが分かりました。

これについて中国外務省は21日の会見で「この女性は中国当局が捜査中の刑事事件に関わっていて、当局の捜査に協力する義務がある」と説明しました。

ロイター通信によりますと、「ウェルズ・ファーゴ」は幹部職員の措置を受け、全従業員の中国出張を停止したということです。

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