ひろゆき氏、参院選で落選した音喜多駿氏を激励 ~再起と過去の騒動

実業家の西村博之氏(ひろゆき氏、48)が自身のX(旧ツイッター)を更新し、先に投開票された参院選で落選した元参議院議員・音喜多駿氏(日本維新の会)について言及しました。ひろゆき氏は音喜多氏の現状と今後の決意に対し、X上で激励のメッセージを送っています。

ひろゆき氏が参院選落選の音喜多駿氏へのエールを語る様子ひろゆき氏が参院選落選の音喜多駿氏へのエールを語る様子

音喜多駿氏、落選後の苦境と再起への決意

音喜多駿氏は、短期間で二度の国政選挙に立候補し、いずれも落選という厳しい結果に見舞われました。彼はXの投稿で、「心身も金銭面もズタボロ」な状態であると率直に明かしながらも、政治活動を継続していく意向を示しています。さらに、冬には大学院入試に挑戦する計画も発表。生活費を稼ぐ仕事と家事育児を両立させながら、時間と費用を捻出することへの苦労を吐露しつつも、「立ち止まることなく歩みを進めていく」と、今後の再起への強い決意を表明しました。

ひろゆき氏からの激励と意味深な返答

音喜多氏と親交があるひろゆき氏は、音喜多氏の投稿に対し、「また、裸一貫でお願いします!」とエールを送りました。これを受けて音喜多氏は、「出直します!でも体重計の上で写真は撮りません!」と返信。このユーモラスかつ意味深なやり取りは、過去に音喜多氏が巻き込まれたある「騒動」を想起させるものとして、注目を集めています。

過去の「体重計騒動」とは?

音喜多氏が言及した「体重計の上で写真は撮りません!」という発言は、2023年10月に彼が起こした「体重計騒動」を指しています。当時、音喜多氏はサウナ施設を訪れた際に「体重も絞れてきた」として体重計に乗った自身の写真を投稿。しかし、その体重計の反射板に自身の局部が写り込んでいたことが発覚し、SNS上で大きな騒動となりました。音喜多氏はその後、自身の不注意を謝罪しています。今回のひろゆき氏とのやり取りは、この一件を自虐的に振り返る形となりました。

まとめ

今回のひろゆき氏による激励と、音喜多氏の再起への決意表明、そして過去の騒動に触れるやり取りは、多くの人々の関心を集めています。参院選での落選を経て、心身ともに厳しい状況にある音喜多氏ですが、政治活動の継続や大学院進学への意欲を示すなど、前向きな姿勢を見せています。今後の音喜多氏の活動、そして彼を取り巻く状況がどのように展開していくのか、引き続き注目が集まります。


参考文献: