人事介入の元国交次官、顧問に 東京メトロ、就任問題ないと説明


 本田氏は22年12月、民間企業「空港施設」の首脳に「有力な(国交省)OBの名代」「国交省としてあらゆる形でサポートする」と告げ、当時副社長だった国交省OBの社長昇格を要求。問題が報道されると「会社や客に多大な迷惑をかけた」とし、23年6月に任期満了で会長を退任した。

 東京メトロは顧問への就任理由を「本田氏の豊富な経験や知見から、当社の経営に助言いただくため」と説明している。



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