お笑いタレントの江頭2:50(59)が自身のYouTubeチャンネルを更新し、日本中を巻き込む異例の企画「100万円争奪日本全国江頭鬼ごっこ」を発表しました。この大胆な試みは、そのスケールの大きさから、公開直後から視聴者の間で大きな話題を呼んでいます。
異例の「100万円争奪日本全国江頭鬼ごっこ」企画詳細
この企画は、スタッフであるブリーフ団のメンバーから「この動画公開の翌日、日本中を舞台に全あたおか(動画視聴者)を巻き込んだ特別な企画」として紹介されました。具体的には、江頭が日本中を逃げ回り、彼を見つけて合言葉を言った視聴者にはその場で現金1万円がプレゼントされるというものです。
企画は26日の午前6時からスタート。全国25店舗のファミリーマートが協力し、江頭はこれらの店舗に出没します。合言葉のやり取りは店舗内でのみ可能というルールが設定されています。ゲームの終了条件は、江頭が25軒全てのファミリーマートを回り切るか、あるいは企画のために用意された総額100万円が全てなくなるかのいずれかです。
YouTubeで異例の「100万円鬼ごっこ」企画を発表する江頭2:50
安全最優先!主催者が呼びかける「迷惑行為」への厳重注意
この大規模な企画に伴い、主催者側は参加者に対して安全と周囲への配慮を強く呼びかけています。スタッフは「危険な行為や周りの人たちに迷惑となる行為をしたと判断した方は対象外」と明言。特に、ファミリーマート店舗内での走行、入口の封鎖、大声での騒ぎ立て、店員や他のお客様への迷惑行為は厳しく禁止されています。江頭自身も「危険な行為、あと迷惑をかける行為。これはダメだからな、本当に」と重ねて強調し、安全な参加を促しました。
江頭は「俺100万円絶対渡さない。逃げ切るよ。こっちも必死でやるから、そっちも必死でやって欲しいね」と語り、視聴者に向けて「頭のおかしいお前ら、明日お前の家の近くのファミマにエガちゃん現れるかもよ」と期待を煽りました。
企画への期待と懸念:視聴者からの反響
この「100万円鬼ごっこ」企画の発表を受け、視聴者からは多岐にわたるコメントが寄せられています。多くのファンは「1万円よりもエガちゃんに会いたい」「会えればそれだけで嬉しい」「すごい企画ですね」「規模がデカい」と、企画の斬新さと江頭に会える期待感を示しています。中には「90年代のテレビを彷彿とさせるような企画」と、かつてのテレビ番組を懐かしむ声も上がっています。
一方で、懸念の声も少なくありません。「トラブル起きませんように!!!」「楽しいけどお金が絡むと怖い」「エガちゃん達がケガしないように祈ってます」「炎上および警察沙汰にすることだけは起こさないで欲しい」「皆さん、ご安全に」といったコメントが寄せられており、企画の規模が大きいからこその安全面や混乱に対する不安がうかがえます。
江頭2:50によるこの異例の企画は、そのエンターテイメント性で多くの注目を集める一方で、参加者の安全と公共の場でのマナーが試される場ともなります。主催者と参加者双方の協力により、無事に成功することが期待されます。
参考文献:
- 江頭2:50「日本中を舞台に」異例企画発表「100万円争奪日本全国江頭鬼ごっこ」に賛否の声 (Yahoo!ニュース / スポニチアネックス)