箕輪厚介氏の不倫報道、人気インフルエンサーとの関係と“開き直り”発言の波紋

大手出版社の幻冬舎に勤務する編集者、箕輪厚介氏の不倫スキャンダルが波紋を広げています。週刊FLASHが報じた内容によれば、相手はSNS総フォロワー数200万人以上を誇る人気旅行系YouTuber「いけちゃん」氏。メディアやネット上で注目が集まる中、箕輪氏が自身の不倫報道についてYouTube生配信で発した「俺はもう無理よ。永遠にこんなもんだよ。そういう人」といった「開き直り」とも取れる発言が、さらなる議論を呼んでいます。この問題は、彼のキャリアだけでなく、公私における言動のギャップを浮き彫りにしています。

箕輪厚介氏のこれまでのキャリアと近況

箕輪厚介氏は、出版業界において数々のベストセラーを手がけてきた著名な編集者として知られています。堀江貴文氏の『多動力』や前田裕二氏の『メモの魔力』など、彼の編集したビジネス書は多くの読者に影響を与えてきました。自身も14万部を突破した『死ぬこと以外かすり傷』を上梓した作家でもあります。

過去には『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)、『サンデージャポン』(TBS系)、『スッキリ』(日本テレビ系)といった人気テレビ番組でコメンテーターとしても活躍し、その歯に衣着せぬ発言で注目を集めてきました。近年は実業家としての活動に力を入れており、自身が代表を務める会社でYouTubeでの対談権を1回50万円、企業顧問契約を年間1000万円で募集するなど、多角的に事業を展開しています。最近では、6月18日に自身のYouTubeチャンネルで、中川翔子さんの『Nintendo Switch2』転売疑惑騒動について「自分があげた」と発言し、後に譲渡していないと謝罪するなど、何かとネット界を騒がせています。

不倫相手「いけちゃん」のプロフィールと二人の関係性

今回、箕輪氏の不倫相手として報じられたのは、27歳の「いけちゃん」氏です。彼女はSNSの総フォロワー数200万人以上を誇る人気旅行系YouTuberとして活動しており、その「Eカップ」のバストを活かしたグラビア活動にも力を入れています。

週刊FLASHは、箕輪氏がいけちゃん氏の自宅に足繁く通う様子を複数回にわたりキャッチ。7月16日には、二人がいけちゃん氏の自宅から出て近所のホルモン焼き屋で食事を済ませた後、再び彼女のマンションへ戻っていく姿が目撃されました。その際、箕輪氏がいけちゃん氏の肩や腰に手を回し、ふくれっ面をした頬を突いて見せるなど、12歳という年齢差を感じさせない親密な様子だったと報じられています。

箕輪厚介氏がいけちゃんの自宅から出てくる様子を捉えた独占写真。箕輪厚介氏がいけちゃんの自宅から出てくる様子を捉えた独占写真。

直撃からYouTube生配信での“持論展開”まで

7月24日午前9時半、週刊FLASHは、いつものようにいけちゃん氏のマンションから出てきた箕輪氏を直撃しました。しかし、箕輪氏は動揺する素振りを見せるだけで、記者からの問いかけには何も語りませんでした。

ところがその2日後、7月26日に経済ジャーナリストの後藤達也氏が行ったYouTube生配信の中で、箕輪氏はこの不倫報道について電話越しに語り始めました。後藤氏と元テレビ東京プロデューサーの高橋弘樹氏との対談中、二人の知人である箕輪氏の不倫報道が話題に上ると、高橋氏が箕輪氏に電話をかけたのです。

箕輪氏はすぐに電話に出ると、「いきなりステーキでステーキ食べています」と明るい声で返し、後藤氏に「めちゃくちゃ元気やん。食欲めっちゃある」とツッコまれていました。不倫について聞かれると、当初は「大丈夫、大丈夫」と答えたものの、すぐに「不倫(報道)が起きるとさ、そんな大した話じゃないんだから面白いこと言えよとか思ってたけど言えないね」「潔ぎよく生きれないの。これが人間らしいってことなんじゃないの」と持論を展開しました。高橋氏が「本当家族に顔向けできないことはやめた方がいいですよね」と諭すと、箕輪氏は「人間ってさ、そういう人じゃない人が作ってきた文化もあるじゃん」と返答。高橋氏が「全然反省してないな本当に」とコメントしたところで、箕輪氏から冒頭の「俺はもう無理」という発言が飛び出したのです。

不倫報道で注目される箕輪厚介氏とEカップインフルエンサーいけちゃんが親密に密着する瞬間の独占写真。不倫報道で注目される箕輪厚介氏とEカップインフルエンサーいけちゃんが親密に密着する瞬間の独占写真。

家族への姿勢と過去の発言との乖離

箕輪氏は過去にウェブメディア『新R25』のインタビューで、家族について「僕が炎上しようが、仕事で面倒くさいことに巻き込まれていようが、家に帰ると家族はそんなことまったく知らずに、みんなでそうめんを食べてたりするんです」と語り、家族の大切さを実感している様子を見せていました。

しかし、今回のYouTube生配信での「開き直り」とも取れる発言は、その過去の家族を大切にする姿勢とは大きく乖離しており、家族軽視と捉えられても仕方がありません。箕輪氏の奥さんはダレノガレ明美似の元CAで、二人の間には子どもが2人おり、育児のほとんどを奥さんに任せていたと報じられています。今回の公の場での発言は、奥さんの怒りに火に油を注ぐ結果となる可能性が高いと芸能記者は指摘しています。

結び

今回の箕輪厚介氏の不倫スキャンダルは、彼の出版界での輝かしい実績やテレビでの活躍とは裏腹に、公の場での発言と私生活のギャップを浮き彫りにしました。特に、YouTube生配信での「開き直り」とも取れる発言は、世間の厳しい目を向けられています。今後、箕輪氏がこの問題にどのように向き合い、どのように説明責任を果たしていくのか、その動向に注目が集まります。

Source link