朝ドラ「あんぱん」第88回:嵩の就職と結婚の行方、のぶの新たな思案が交錯

今田美桜がヒロインを務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)は、いよいよ第18週「ふたりしてあるく 今がしあわせ」に突入。7月30日(水)に放送される第88回では、のぶと嵩の夫婦に新たな展開が訪れます。苦悩を乗り越え、愛と勇気を胸に「アンパンマン」へとたどり着く二人の物語から目が離せません。

のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)が並び立つ、連続テレビ小説「あんぱん」のキービジュアルのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)が並び立つ、連続テレビ小説「あんぱん」のキービジュアル

第88回あらすじ:嵩の就職と漫画への思い、のぶの考察

第88回では、就職が決まった嵩(北村匠海)が、複雑な表情を見せるのぶ(今田美桜)に対し、漫画を描き続ける決意を伝え、安心させます。一方、のぶは法の整備が進む中でも、まだ取りこぼされている部分があるのではないかと考えを巡らせていました。それぞれの道を進む二人の思考が交錯します。

連続テレビ小説「あんぱん」第88回で東京に就職した嵩(北村匠海)の場面連続テレビ小説「あんぱん」第88回で東京に就職した嵩(北村匠海)の場面

登美子の介入と夫婦の結婚への本音

そんな中、嵩は中目黒に部屋を借りられることになり、のぶに改めて大切な何かを伝えようとします。そこへ登美子(松嶋菜々子)が現れ、二人の結婚について言及。のぶが嵩は次郎(中島歩)に遠慮しているのではないかと推測すると、嵩は「のぶちゃんも…」と、これまで胸に秘めていた自身の思いを吐き出します。夫婦の結婚の行方が注目される回です。

連続テレビ小説「あんぱん」作品概要

連続テレビ小説「あんぱん」は、“アンパンマン”の生みの親であるやなせたかしと、その妻である暢をモデルにしています。生きる意味を見失っていた苦悩の日々を乗り越え、それでも夢を諦めなかった二人の人生を、今田美桜と北村匠海が演じます。何者でもなかった二人が数々の荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現する「アンパンマン」へとたどり着くまでを描いた、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語です。脚本は中園ミホが手掛けています。

第88回では、嵩とのぶそれぞれの未来への向き合い方、そして二人の関係性が新たな局面を迎えます。彼らがこれからどのような道を歩んでいくのか、ぜひ放送でご覧ください。


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