豪新造艦、もがみ改良型導入へ 日本に伝達、少人数運用を評価


 マールズ国防相が5日、記者会見で発表した。もがみ改良型とドイツの艦艇が最終候補に残っていた。従来の護衛艦よりも少数の乗組員で運用できる点などが評価された。

 豪政府は約100億豪ドル(約9500億円)をかけて新フリゲート艦を計11隻導入し、最初の3隻は日本で建造する。日本政府と、もがみ型を製造する三菱重工業は官民一体で売り込んでいた。2029年の納入に向け、日豪は価格交渉を進め、26年の契約成立を目指す。 



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