お笑いコンビ・千鳥の大悟が8月4日放送の冠バラエティ番組『大悟の芸人領収書』（日本テレビ系）に出演し、高学歴芸人たちを唸らせる独自の“参考書論”を展開しました。この鋭い問いかけは、視聴者だけでなく、スタジオの高学歴芸人をも一瞬にして沈黙させ、大きな話題を呼んでいます。
千鳥・大悟、『大悟の芸人領収書』で高学歴芸人らを唸らせた参考書論を語る
高学歴芸人たちが集結した特別企画
この日の放送は「お笑い界最高峰の頭脳たちが集結！高学歴芸人SP」と題され、慶應義塾大学卒のお笑いコンビ・ストレッチーズの高木貫太、一橋大学卒のナイチンゲールダンスの中野なかるてぃん、早稲田大学卒のGパンパンダの星野光樹など、名だたる高学歴芸人たちがスタジオに集結しました。彼らは、それぞれの勉強法や学習に関するトークを展開し、高木は芸に生かすために得意な数学の勉強を続けていることを明かしました。
大悟の核心を突く“素朴な疑問”
高木が持参した参考書の領収書を見た大悟は、「参考書って、教科書に載ってないようなことが載ってんの？」と素朴ながらも核心を突く質問を投げかけました。これに対し、中野なかるてぃんは「教えるのが上手い人が、教科書をもう1回書き直したみたいな」と分かりやすく説明。すると大悟はすかさず、「なんでそれ、教科書に入れてないの？」とさらに疑問を呈しました。この一言に、高学歴芸人たちは約4秒間沈黙。中野が「ほんとですよね」と同意し、他の芸人からも「負けた、負けた！」「頭が硬い、俺らは！」といった“敗戦の弁”が漏れました。
45歳の子ども？大悟流のユーモア
さらに、星野光樹が「子どもに質問されているみたいで」とやや悔しそうにコメントすると、大悟は即座に「誰が45歳の子どもや！」と切り返し、スタジオは爆笑に包まれました。このやり取りは、大悟の持つ独特の視点とユーモアのセンスが、学歴という枠を超えていかに鋭いかを改めて示しました。
まとめ
千鳥・大悟が『大悟の芸人領収書』で披露した“参考書論”は、単なるお笑いの枠を超え、物事の本質を問う深遠な一面も持ち合わせていました。彼の素朴でありながらも鋭い問いかけは、高学歴芸人たちを沈黙させ、多くの視聴者に笑いと同時に気づきを与えました。この出来事は、学術的な知識だけでなく、柔軟な発想と視点が重要であることを改めて浮き彫りにするものでした。
参考文献:
- Yahoo!ニュース: 千鳥・大悟が“参考書論”で高学歴芸人を黙らせる「なんでそれ教科書に入れてないの？」
