落語家の古今亭佑輔(31)が10日、X(旧ツイッター)を更新。今年3月に結婚と第1子妊娠を同時に発表した。
「私事で恐縮ですが、このたび新しい命を授かりましたことをご報告させていただきます。公表をしておりませんでしたが、今年3月に一般の方と入籍をしておりました。突然のご報告となり誠に申し訳座いません」と報告。「今後は体調を見ながら年内はお仕事を続けてまいりますので、温かく見守っていただけますと幸いです」とつづった。
報告から一夜明け、11日にもX更新。「沢山の温かいお言葉をいただき、誠にありがとうございます。すべてにお返事することはできませんが、一つひとつ大切に読ませていただいております」と感謝した。
佑輔は神奈川県出身。東洋大在学中に弟子入りし、2020年11月上席に、二つ目に昇進。22年2月古今亭志ん輔門下に移籍、古今亭佑輔と改名。得意の英語を生かした落語を展開中。
(※初出記事で一部、誤りがありました。おわびして訂正します)
以下、発表全文。
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ご報告
いつも応援してくださっている皆さまへ
私事で恐縮ですが、このたび新しい命を授かりましたことをご報告させていただきます。
公表をしておりませんでしたが、今年3月に一般の方と入籍をしておりました。
突然のご報告となり誠に申し訳座いません。
現在、安定期に入り、体調も安定しております。
初めての経験に戸惑いながらも、日々大切に過ごしております。
今後は体調を見ながら年内はお仕事を続けてまいりますので、温かく見守っていただけますと幸いです。
まだまだ未熟者で座いますが、この経験を芸に活かせるように一生懸命頑張って参りますので何卒よろしくお願いいたします。
古今亭佑輔