朝ドラ「あんぱん」第100話あらすじ:北村匠海演じる嵩に異変、今田美桜との夫婦関係は?

NHK連続テレビ小説「あんぱん」の第100話が8月15日(木)に放送される。今田美桜主演、北村匠海共演で贈る「アンパンマン」誕生秘話が描かれる本作。今回は、嵩の異変と、のぶとの夫婦関係の行方に注目だ。

朝ドラ「あんぱん」とは?作品の背景と主要キャスト

連続テレビ小説第112作目となる「あんぱん」は、国民的キャラクター「アンパンマン」の生みの親である漫画家・やなせたかしと、その妻である小松暢の夫婦の人生をモデルに、激動の時代を生き抜く波乱万丈な物語を大胆に再構築したフィクションである。戦争で全てを失い、何者でもなかった二人が、あらゆる困難を乗り越え、“逆転しない正義”を体現する「アンパンマン」という希望の光にたどり着くまでの道のりを描く。主人公・朝田のぶを今田美桜が、そして後にのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が、それぞれ豊かな感情表現で演じ、夫婦の絆と成長の物語として視聴者の共感を呼んでいる。

第100話あらすじ:嵩の心の異変と夫婦関係の危機

舞台公演は、見事成功裏に幕を閉じた。しかし、数日経ったある日、柳井嵩(北村匠海)はなぜか心ここにあらずといった様子で、ぼんやりと過ごしていた。そこに、過去にも楽しい仕事を共にしたたくや(大森元貴)が、再び嵩のもとを訪れ、新たな共同作業を提案する。しかし、嵩はたくやの誘いに全く聞く耳を持たず、困惑するばかりだ。

連続テレビ小説「あんぱん」第100話、北村匠海演じる柳井嵩。連続テレビ小説「あんぱん」第100話、北村匠海演じる柳井嵩。

さらに、嵩を心配して「やってみては」と優しく助言する妻・のぶ(今田美桜)に対しても、「口出ししないでくれ」と強く反論してしまう嵩。この一件以来、二人の間にはぎくしゃくとした空気が漂い始め、夫婦関係に暗雲が立ち込める。そんな中、のぶは嵩に内緒で、ある重要な行動を密かに進めていた。何も知らぬまま八木(妻夫木聡)に会いに行った嵩は、そこで目の当たりにする思いがけない光景に、驚きを隠せない。

第100話の注目ポイント

第100話では、成功の影に潜む嵩の葛藤とのぶの秘めたる決意が交錯し、夫婦の絆が試される。やなせたかし夫妻の人生をモデルにした物語が、新たな局面を迎える。

(記事提供:モデルプレス)
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