人気お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功さんが、16日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演し、知られざる若手時代の一人暮らしについて語りました。尼崎の実家を離れ、大阪・塚口で暮らしていた意外な過去が明かされ、視聴者の間で話題を呼んでいます。
MBSテレビ「ごぶごぶ」で語られた塚口での日々
この日の「ごぶごぶ」は、先週に引き続き「阪神タイガース応援SP」として放送され、元阪神の関本賢太郎氏と能見篤史氏がゲスト出演しました。番組では関西の阪神ゆかりの地を巡る中、関本氏が長年通う焼き肉店があるという「塚口」に一行が到着。その瞬間、浜田さんが「塚口は僕、一人で住んでいる時に住んでた所」と突然の告白をし、周囲を驚かせました。
MBSテレビ「ごぶごぶ」に出演中のダウンタウン浜田雅功
浜田さんによると、これは芸能界入りして間もない頃の話で、当時は塚口から大阪の心斎橋まで通っていたと懐かしそうに振り返りました。しかし、記憶は遠く、「この辺、通ったことあるのかな?」と、ロケ中の塚口の街並みを見回しながら首をかしげる一幕も。
広々とした部屋と知られざる生活
浜田さんは当時の生活について、「ミナミ(難波周辺)で収録が終わって、ご飯も食べて、帰ってくるぐらいだったから」と述べ、塚口近辺を散策することはほとんどなかったと説明しました。さらに驚きだったのは当時の家賃相場です。「安かったのよ、当時は。一人で住んでいるのに、部屋が3つか4つあった」と明かし、破格の広さにスタジオからも驚きの声が上がりました。
また、若手芸人の宿命ともいえる「後輩のたまり場」になることもなかったようです。「仕事終わったらパッとミナミから離れていたから。どこ行ったか分からんみたいな」と、他の芸人仲間には自身の住まいをあまり知られていなかったと回想。当時から仕事とプライベートをきっちり分けていた浜田さんらしいエピソードとして語られました。
まとめ
今回の「ごぶごぶ」での浜田雅功さんの告白は、多忙な日々を送る人気芸人の意外な若手時代を垣間見せる貴重な機会となりました。塚口での一人暮らしは、知られざる浜田さんの過去の一端であり、現在の活躍に至るまでの道のりを想像させる興味深いエピソードです。彼のキャリアの原点ともいえる塚口での生活は、多くのファンにとって新たな発見となったことでしょう。
参考資料
- MBSテレビ「ごぶごぶ」2025年8月16日放送
- Yahoo!ニュース (記事元: スポニチアネックス) – 浜田雅功が若手時代の一人暮らしを明かした記事 (URL:
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ec4e46428bacf4c4fa2af421412f443e9468773
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