カズレーザー&二階堂ふみ電撃結婚!個性派カップルの新婚生活に注目

真夏の日本列島を驚きと祝福の声で包み込んだのは、女優の二階堂ふみさん(30歳)と、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさん(41歳)の電撃結婚発表でした。8月10日に入籍を公表したこのビッグカップルの誕生は、多くの人々に衝撃を与えました。約2~3年という交際期間は、ごく一部の親しい関係者を除き、徹底して伏せられていたといいます。入籍直前の8月になって初めて、カズレーザーさんが所属事務所に結婚を報告したことからも、二人がいかに慎重に、そして大切に愛を育んできたかが窺えます。婚姻届の提出には、カズレーザーさんの相方である安藤なつさんも立ち会ったとのことです。

カズレーザーと二階堂ふみが結婚発表後、笑顔で寄り添うツーショット写真カズレーザーと二階堂ふみが結婚発表後、笑顔で寄り添うツーショット写真

唯一無二の“個性派”カップル:その素顔とこだわり

結婚発表の文書には、「如何せん二人共に個性やこだわりが強いもので、時には衝突し時には落ち込むこともありましょうが、最後は笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を築いていきたいと思います」と記されており、まさに二人の個性が際立つ新婚生活が予感されます。

二階堂ふみさんは、2匹の犬と4匹の猫と共に暮らすほどの動物愛護家であり、環境保護にも熱心に取り組んでいます。食生活においては、出汁を含めて肉類を口にせず、衣装であっても毛皮や羽毛といった動物由来の素材は一切身につけないという徹底ぶりです。イベントや撮影現場には常にマイボトルを持参するなど、その信念が日常生活にも深く根付いています。

一方、クイズ番組やニュース番組で「インテリ芸人」として活躍するカズレーザーさんも、独自のこだわりを持つことで知られています。彼のトレードマークである赤い服は、プライベートでも変わることなく着用されています。以前は芸人仲間と「事故物件」に住んでいることを公言しており、結婚後もシェアハウスと二階堂さんの自宅を行き来する生活を続けているとのこと。家事に関しては「一切やらない」と公言しており、「(家事は)業者に頼もう。その時間ヘラヘラしながら焼き鳥でも食べようって言いたい」と語っていたこともあります。もっとも、二階堂さんは肉を食べないため、焼き鳥は選択肢にはないでしょう。

4億円超の都内豪邸で始まる新生活とそれぞれの役割

すでにその個性がぶつかり合う様が想像される二人ですが、互いのスタイルを持ち寄れば、その暮らしは「非日常的」なものになる可能性を秘めています。二人の愛の巣は、約2年前に二階堂さんが購入したという都内の一等地にある超高級マンションと報じられています。その価格は4億円以上とも言われ、敷地内にはペットがゆったりと過ごせる庭も完備されているそうです。この物件は、動物と暮らす環境を最優先に考える二階堂さんが厳選した住まいと言えるでしょう。

8月中旬には、その豪邸からカズレーザーさんが二階堂さんの愛犬を散歩させる姿が目撃されています。赤いズボンと金髪というド派手な出で立ちで、通り過ぎる人々から二度見されながらも、夫としての役割を自然に果たしていたといいます。

二階堂ふみの愛犬を散歩させる赤い衣装に身を包んだカズレーザー二階堂ふみの愛犬を散歩させる赤い衣装に身を包んだカズレーザー

個性を尊重し、共に才能を磨く未来へ

天性の演技力を誇る女優と、鬼才と呼ばれる芸人。一筋縄ではいかないであろう新婚生活においても、この個性派カップルは、互いに刺激し合いながら、それぞれの才能をさらに磨き上げていくことでしょう。二人のユニークな結婚生活が、今後どのような新たな物語を紡ぎ出すのか、その動向に注目が集まります。