フランスのマクロン大統領は、ロシアとウクライナの首脳会談がスイスで行われる可能性を示唆しました。
マクロン大統領は、19日に放送された地元テレビ局のインタビューで、プーチン大統領とゼレンスキー大統領の首脳会談は「中立国で行われるべき」との見解を示し、スイス・ジュネーブでの開催を支持していると述べました。
他にも、マクロン大統領はトルコ・イスタンブールで行われる可能性にも言及しています。
一方、スイスのカシス外相は19日、ウクライナの侵略に関する戦争犯罪の疑いでICC(国際刑事裁判所)から逮捕状が出ているプーチン氏に対し、和平に向けた会議に出席する場合は免責を付与すると述べました。
フジテレビ,国際取材部